またしてもボラれちゃったけど、いいんだ@ウズベキスタン サマルカンド | もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

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仕事をやめて、世界一周の旅に出たときの記録と、その後の旅行の中で日々感じたことをつづってゆきます。
たまに旅人お役立ち情報があったり、なかったり。

《05/30/2015》《63日目》ウズベキスタン タシュケント→サマルカンド




29日の夜行列車でキルギスのビシュケクからウズベキスタン タシュケントへ移動してきた。

タシュケントでは、トルクメニスタンのビザを申請したいんだけど、

到着したのは、土曜日。

大使館はお休みなので、土日はサマルカンドで過ごすことにした。



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サマルカンドは青の都と呼ばれるきれーーーーーーいな街。あぁ楽しみ!


れっつごー!(*'ω'*)



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◆まずは、国境からタシュケント市内のバス停へ

まとめると、40分のタクシーで$7.ボラれた(._.)・・・。




サマルカンド行のバスはタシュケント市内の「サービルアヒーモ」から出ているのだけど、

今いるイミグレーションからサービルアヒーモまでは車で数十分の距離。


バスで行こうとしていたら、夜行バスでも一緒だった英語のできる女の子が、

「たぶんあなたにはすごく難しいから、タクシーの方がいいと思う。」って諭してくる。

「この人なら信頼しても大丈夫だと思う。」って何人か話してタクシードライバーも選定してくれる。


あー、、極力タクシーは使いたくないんだけどな・・・。

でも現地の人が信頼に足るって言ってるしなー・・・。



結局、もたもたしてる観光客は邪魔なのでタクシーで行ってくれよっていう

バス乗り場の空気に負けて、

その勧められたドライバーの車に30,000ソム(約$7)で乗ることにした。

国境で話しかけてきたドライバーは$20ってふっかけてきたから、

$7くらいなら妥当なのかな。半分以下だし('ω')



って思ってたら、

タシュケント→サマルカンドは400キロ位離れててバスとはいえ15,000ソム($3.7)だった。

4,5時間のバスが$3.7なら、40分のタクシーは$7でも相当にボラれてるよね。

ちくしょう・・・・・・!!!!


インドに引き続き、入国直後のタクシーでまたぼられてしまった・・・・・!


もう国境付近ではタクシー乗んないもんね!!!!こんにゃろうめ!( ゚Д゚)





◆サービルアヒーモから、サマルカンドまでバス移動。

まとめると、

・費用15,000ソム(2015年5月末時点)

・時間4~5時間

・・小休憩あり

・大型バスで人が集まり次第発車

・サービルアヒーモでサマルカンド!バス!で言えば乗り場は見つかる。

・バスやタクシー乗り場ではインドの雰囲気を感じられる。



サービルアヒーモにタクシーが着いた瞬間から、待ち構えてたタクシー運転手が車に群がってくる。

インドだったんですか、ここは・・・・!!!( ;∀;)


バス乗るって言ってるのに、「バスはないぞ、タクシーに乗れ!」って嘘もついてくる。

インドだったんですね、ここは・・・・・・!!( ;∀;)

(ロシア語わかんないから想像だけど。)


サマルカンド!アフトーバス!って叫んでたらすぐにバスは見つかったけど、

今度はバスの運転手が早く乗れ!!って急かしくる。


ごめんね私トイレに行きたいのよ、両替もしたいのよ。

トイレはロシア語でもトイレットなんだけど、全然通じない・・・。

トイレットペーパー見せて、おなかバンバンやったら通じたよ。


急かされ、急かされ、ちょっと疲れちゃった。





◆サマルカンド到着、サマルカンドの宿バハディールを目指す。

まとめると、

・謎の道端で降ろされる。

・1時間歩いて、宿到着。

・宿、かわいい・・・・!



バスで隣になったのが少し英語ができる青年だった。

宿の場所を確認してくれたりして、なぜかお水を買ってくれたり、親切にしてくれた。

バスでたまたま隣になった人に水をおごれる日本人なんていないよね。

至って普通のことしてるみたいだったよ、烏人の国民性なんだろうな。


そんな親切な青年、

バスが到着したら手招きしてくれて荷物を車から降ろしてくれた。



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ただの道ですが。



青年は、「じゃ、僕はこのままバスだから」とさわやかな笑顔。
バスの運転手は、「タクシータクシー!」と豪快な笑顔。

いや、ここどこ?!( ゚Д゚)

たぶん親切なんだろうけど、バス停よりは宿に近いどこかなんだろうけど、、、
逆に困ってしまうよ、青年・・・。
そんなきらきら笑顔とは裏腹に、地図が読めない私はハラハラだよ・・!

ぼられたし今日はもうタクシー乗りたくない。
仕方がないので、その辺の人にここはどこ?ここはどこ?って地図を指しながら、
少しずつ歩いていく。

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ときには子どもの力も借りながら。
子どものなつっこさが半端ない。


夜行バス駈け込んで、トイレ我慢しながら夜行乗って、国境でやきもきして、夜行明けでボラれながらタクシー乗って、トイレ駈け込んでから5時間バス乗って、謎の場所で降ろされて、読めない地図と格闘しながら歩いて、、、、、つかれたよぅ(´・ω・`)もう18時だよぅ。。。






歩くこと、1時間・・・!

到着ー!!!!!


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一般民家を改装した可愛い宿。朝ごはんつきで、ドミ$10。


新しい街で宿に着くと、いつもすごく安心する。

あぁ今日も何とかなったなって、力がふっと抜ける。


しかも今日は宿についたら、南旅館でも一緒だった旅人、諒くんがいた。

名前も覚えてくれてた・・・・・・!!!!!!

うわぁ、なにこれ嬉しい・・・・・!!!!!!


旅先で会った人と旅先で会うとすごく嬉しい。

それが日本人だと、安心感が増してより嬉しい。


ドミにもう一人いたイギリス人のイングリッドもすごくフレンドリーで、

すごく疲れてたけど、一気に元気になってしまった。


それならば!と、

ちょっとだけサマルカンド観光へでかけたんだけど、、、、




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この美しさですよ。


あぁ、、、サマルカンド、来てよかった。

昨日からのバタバタとハラハラ、一瞬で全部回収した。



*****


サマルカンドは二泊二日の短期滞在だったけど、

街も、人も、本当に素晴らしかった。


二泊二日の滞在記は次回の記事で^^


*****



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