昨年末、アメリカの研究グループがMRI画像から生後12~24ヶ月という幼児期初期の自閉症を98%の精度で診断できるというAIシステムを開発したと発表がありました。

 

脳のMRI画像の微妙な変化をアルゴリズム化して、AIが見抜くという方法だそう。

 

自閉症ってのは発達障害のなかでも診断が難しいとされてます。

 

ただ、3歳になる前に治療的介入があれば、その後の高い自立性や高いIQ達成に繋がることも分かってて、なので早期発見の重要性が指摘されてきました。

 

ところが、診断をつける試薬や検査があるわけでもなく、専門医も少ないため3歳過ぎるまで気付かないケースが相次ぎ問題視されてきたわけです。

 

今回の研究こういったMRIとAIの恩恵により、我々生身の人間の医者では診断が困難な早期の自閉症を発見できるという、すでにAIは人間の医者の診断能力を簡単に超えてしまっているという画期的はお話でした。

 

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