人の悪口を言うとスカッとする、などと言われることがあります。

 

昨今はネット・SNSの普及により誰でも情報にアクセスでき誰でも意見が述べられるフォームが出来上がってます。

 

それがゆえに知的に境界レベルの人たちがこぞって特定の人を誹謗中傷したりして弊害となってて、知的境界人や貧困な人にこういうツールを等しく与えることに大きな問題があると僕個人的には勝手に思ってます。

 

北欧の研究によると、世間や他人に対する批判度が高い人ほど認知症のリスクが高まり死亡率も高まるという結果が出てます。

 

批判的な傾向が高ければ高いほど死亡率は高まるという結果も出てます。

 

 

批判したり悪口を言うとき、ストレスホルモンであるコルチゾール(副腎皮質ステロイドの一種)が分泌されます。

 

コルチゾールは心臓血管系に作用し死亡率を高めます。

 

悪口を言ったときは快感物質のドーパミンが分泌されてスカッとするんだけど、それと同時にストレスホルモンも分泌してしまっていて寿命を縮めてるわけです。

 

悪口や誹謗中傷をする人たちはそれがいずれ自分にも返ってくるとはよく言われますが、まさにその通りで天罰を受けるわけです。