★お悩み相談 レッスン中にお母さんはどのように子どもに接したら良いのでしょうか 幼稚園クラス編 | 0歳からの親子リトミックたいこらんど グランドピアノとプロ仕様の打楽器を使った幼児教室@狛江

0歳からの親子リトミックたいこらんど グランドピアノとプロ仕様の打楽器を使った幼児教室@狛江

東京都狛江市の幼児教室です。小田急線狛江駅と喜多見駅から徒歩7分。情操教育に何か習い事をとお考えの方、ピアノや本物の打楽器をたくさん使い子どもたちの可能性を引き出します。感性が育つ今だからこそ効果的。ホームページhttp://www.taikoland.jp/

お悩み相談 レッスン中にお母さんはどのように子どもに接したら良いのでしょうか 幼稚園クラス編

ご覧いただきありがとうごさいます。
吉田千香です。
0歳からの音楽教室たいこらんどは小田急線の狛江駅、喜多見駅から徒歩7分の所にごさいます。

アクセスはこちら
【Kちゃんのお母様からのご相談】
最近の娘のレッスンに参加する態度がいろいろ気になってしまい、つい怒ってしまっています。

お友達のことが気になって先生の方を見ていなかったり、質問せずに楽器を触ってしまったり…。これは「やる気」の問題ではなく、年齢や性格などにより集中するのが難しいのでしょうか。
それに、気になったことを私が注意して良いのか、先生にお任せした方が良いのか…どちらにしろ怒る必要はないのですよね。

もし、先生から見て、私の娘への接し方について何か思うところがありましたら、お時間あるときにでも教えていただけたらと思っています。

………………………………


まず、レッスン中のKちゃん、何も問題ないですよ!あまりにもぐずってしまった時はお母さんに登場してもらっていますし!!
たまーにKちゃんがお母さんに見てもらいたい時に、下の子の面倒を見ていて、歯痒い思いをしている時があるかも、です。その時にタイミング悪く怒られると、悲しいですよね。私は自分自身が長女で同じ位歳の離れた弟がいるので、長女の気持ちは何となくわかります。でもKちゃんのお母様は、その後のフォローがうまいなぁといつも思います。

「この楽器がやりたい!」「今日はこんなことがやりたい!」と言えることは、とっても良いことです。
だんだん理屈がわかる年齢になってきましたので、ただ闇雲に「これはダメ」「あれはダメ」と言うよりも「これは○○だからやめようね」と説明すると納得するケースもあります。そして、理由は端的に、です。
逆に「何でこんなことするの?」「どうして出来ないの?」はヤル気を損なう言葉です。

私もよく使ってしまって、いけないいけない…と思うのが「ちゃんとやりましょう」ですね。大人が当たり前に思っていることは、まだまだ子どもたちにとったら初めてのことだらけ
です。
子どもは子どもなりに考えて行動しているので(こちらからすると謎なことが多いのですが笑)、何をしたいのか、何をしようとしたのかを聞いてあげると落ち着きますね。

50分間、全て集中するのはまだまだ難しい年齢です。お友だちが気になる時もありますが、気にならないことの方が問題です。周りの子の動きに注意を払っている証拠ですよ。

グループレッスンの良さは、自分にない発想をお友だち同士で出し合い、相乗効果がある所です。
もう少し大きくなると、お互いに注意しあったり、意見を出し合ったりするようになります。

逆に、お友だち同士で悪知恵を働かせてふざけるようなことがあれば、それは叱ります。

ついついついつい、怒りたくなるのですが、それよりも一緒にやったり、手を引いてあげたりする方が効果的かもしれません。

例えば、リズム打ちの時。線からはみ出したり、ぬいぐるみを触ったり、これは、今まで私が見てきた子たち全員がやることで、とっても楽しいようです。しばらくすると、やらなくなりますし、「はみ出して楽しい」という一連の流れをやれば気が済むので、準備体操だと思ってください。そして、後ろで、お母さんが真剣にやる姿を見せることが良いことです!


・習いごとを何にしようかお悩みの方
・将来的にピアノなどの楽器をやらせるつもりがない方
・プレ幼稚園に行くまでに、お友達との関わりに慣れたい方
・発達が遅いかなと心配な方


是非1度たいこらんどの体験レッスンを受けられてみてください
体験レッスンに来られる前に一度ご覧ください

たいこらんど公式Facebook

お会い出来るのを楽しみにしております。