こんにちはたいらのあたまです
3月の半ばにイギリスへ行って来た
コロナが武漢からで始めた春に計画していた旅だったがやっと実現できた
1ポンドが約¥200という高騰ぶりに私たちは金銭面的に前向きに考えられなくなっていた
その上、イギリスの3月の気候、
昨年パリで恐ろしい寒波に見舞われたので
最後までこの季節に行くことを躊躇した
今年は幸いにも暖冬だということに期待して現地の様子などチェックしながら
行くことを決めたのは1ヶ月ほど前だった
早朝にヒースロー空港に着き
エリザベスラインに乗車してパディントン駅まで30分と少し
イギリスの男性はトレーナーに短パンではなく
シャツにセーターを着て身のこなしが素敵である
パディントン駅辺りはビジネス街なのか ヨーロッパというよりは北欧のようなモダンなビルが多い
ゴロゴロと歩くこと10分足らずで今回お世話になるアパートメントホテルに到着
デザイナーズホテルのようだ
スタッフたちも若くてフレンドリー
私たちはショートトリップに出かけると伝えて荷物を預けてキンガムへと向かう
ナショナルトレイルに乗車
発車1分前に飛び乗り チケットを買っていない
車内では買えないらしい ネットからも無理
どうしよう・・
フランスみたいにチケットを買って改札で刻印を押すシステムでもなさそう?
チケットをチェックしに来られたら罰金を払うか、降ろされるか・・
来なければスルーできる
そんなわけで
1時間半の列車の旅 無事キンガムに到着
私たちは無銭乗車になったしまった
この駅にタクシーはおらず 電話で呼ばないといけない
チケット売り場のおじさんにタクシーを呼んでもらった
広々としたファームの遠くの牛を眺めながら3分ほでお宿に到着
The Wild Rabbit
宿泊するはちみつ色のコテージはBUNNY
事前にアップグレードしてくれたと連絡があった
薪ストーブを備えたリビングと
眺めの良いキッチン
お二階には2ベットルーム 2バスルーム
担当のスタッフさんがここでもとてもラブリーな方で明るい
長年行きたかったbamfordへ案内していただく
bamfordはオーガニックのライフスタイルを提供している
20年前に友人から聞いて いつか訪れたいと思っていたところ
SNSなどで情報が見れるようになり益々距離が近くなった
生鮮食品から雑貨 テーブルウェア ファッション 衣食住全てを展開されている
日本は東京にお店があるが関西は進出していない
お花もとっても素敵
ランチはレストランで
薪で焼いたチキンのサラダ
野菜のグラタン
6歳児はトマトペンネ
ガーリックポテト
どれも美味しくて 一気に旅の疲れが取れた瞬間だった
お部屋に帰るとしばらくして担当のAがノックする
部屋のお花を変えに来たって 新鮮なブーケ抱えて満面の笑み
こんなサービスって とても嬉しい
時間があるので周囲を散歩
ガーデンの花は見れないかと思ってたけど
早春の水仙が咲いていて日本より花は多く見ることができた
イギリスはガーデンの国であるのでさすがに手入れが行き届いている
その後うっかり寝込んでしまい
トントンと叩くノックの音で目覚めた
すでにレストランの予約時間を30分も過ぎている
泣き続ける6歳児を連れてレストランへ
3人とも寝ぼけていてせっかくのディナーなのに
楽しめない
6歳児、パンで機嫌を直してくれ〜
マッシュルームのアミューズ
前菜と
ステーキをオーダーした
このステーキがとても美味しかったことだけ覚えている
翌朝
夜が明けると鳥たちの声が聞こえてくる
この日はイギリスらしい雨上がり
娘と6歳児はお部屋に準備してくれていたもので
今日のサンドイッチを使って持って帰ろうと
話していたらしく
置いて下さっていた卵やミルク
パン ジャムで
サンドイッチを作ってくれた
6歳児 卵係
朝食はレストランのブュッフェ
素晴らしい取り揃え
ゆっくり食事を摂って サンドイッチ持参でロンドンへ出発
タクシーにレンジローバー さすがイギリス
私たちはディフェンダーで送ってもらった
駅到着
ガムを捨てるトラッシュボックス笑
帰りはちゃんとチケットを買って乗車
オックスフォードあたりから満員になり
終点のパディンドン駅まで空くことはなかった
そしてアパートメントホテルに再びチェックイン
次回からはロンドン編