誰でも塗れますと言いました
（近年 ローラーの進歩がメザマシイので）
外壁塗装の ベタと云う 広い部分などは
複数回塗るのが 基本ですが
足場（チャンした）があって 養生済み、ネタも
開封して塗るだけなら バイト君でも塗りますネ
（但し 出来栄えは別ですヨ ）
ですが
例えばローラーをコロコロする作業にも
手順、手法があるし、そもそもローラーの選択も
ベストチョイスをベテランが決めてやれば
要は 指導さえ良ければと言う 制限付きですヨ
プロのシゴトの良し悪しは
隅の方、ダメ込、チリ際の仕上げで判断される
ワケです
細部の仕上げに
技や職人の「コダワリ」を視るからです
軒天の張替補修に伴う 塗り替え
半田市 N邸 ２Fバルコニーの角
白っぽいのが 張替部分 遠目には 判り難いかも
外壁と貼り替えた天井の隙間には
コーキングが打ってあるのが当然です
張替天井は珪カルなので 浸透性シ－ラーを
で 既設に合わせて中塗り、上塗りするワケですが
コーキングの取り合い、列が揃いません
前回 塗装時に天井に壁色が廻り込んでる為です
そこで 今回もラインを揃えるコトに
ラインを出しのテープを貼ったら 色合わせした
壁色を塗り
テープを取る
足場の上で 色合わせを
L字のコチラ側も同じく
コンナ具合
完成です 何事も無かった如く
違和感が無しの仕上げがベスト
如何にも塗りました、ヤリマシタ感が出るようじゃダメ