塗り替え工事に伺っても
「塗る」だけでオシマイには出来ないコトが
アルとリフレインしてますが 今回もその一例
現場は 町内 M邸です
数年前に外壁塗り替えをさせて頂きましたが
その時も
破風、軒天の一部、雀口の面戸板を板金工事
で完工しました
そのままで「塗る」コトも出来ましたが
各部材の劣化激しく、数年後には交換する
寿命だとの判断から提案しました
で
今回はガレージ(以下Ⓟ表記)の縦樋の修理と
Ⓟ屋根、壁の塗り替えを依頼されました
モトモトの位置はⓅの角付けですので
脇(角)をすり抜ける時にぶつかるのでしょう
4か所の内 一本ノミ破損ですから
で、今回は 縦樋を角から 少し内側に
セットするコトで すり抜け時にぶつけ難いようにと
既設には無かったデンデンも取り付けます
作業は大工Aさんにお願いしました
デンデンが 下の方一か所しか無かったのも
破損の原因かと親方などは想います
Ⓟは有名メーカー品ですし 樋もオリジナルです
象が乗っても大丈夫と昔からTVでCMしてるI社です
縦樋には長期の耐久性は考えないようで