シャンプーのこと。 | 高円寺の美容師当山隆之のアメニモマケズ

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高円寺の美容室オンザコーナーのスタッフ当山のブログです。
ヘアケア、頭皮ケア、ナチュラルなスタイルが得意。
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高円寺で美容師をしている当山と申します!


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こんにちは! 2回目にして何書いたらいいか悩んでます。 今回も頑張って書きます。



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僕はよくお客様にシャンプーの仕方をお伝えしています。




その時に、普段どんなやり方でシャンプーしているのか もお聞きしています。




使ってるシャンプーなんかも聞いたりしますね。





そこで感じるのは、殆どの方が頭皮に悪い方法でシャンプーをしてしまっているという事。




( ゚д゚)





でも良く考えたら正しいシャンプーの仕方なんて美容師かよっぽど関心がないと知らないのかも。





そこでまずは間違った方法でシャンプーし続けるとどうなるか。 それをお伝えします。





そもそも間違ったシャンプーとは、
『最初の湯洗いにかける時間が短い』

『お湯の温度が高い』

『シャンプー剤を手で伸ばさずに、直接頭皮にべったりつけている』

『爪を立ててシャンプーしている』

『流しの時間が短く、シャワーを壁に掛けた状態でながしている』

『夜はシャンプーせずに、朝に洗う』



などですね。



何が間違っているのかというと

『最初の湯洗いにかける時間が短い』

しっかりお湯で流すだけでも、6~7の汚れは落とせます。 


残った3割くらいの汚れを洗浄力の優しいシャンプーで洗うのが良いです。





『お湯の温度が高い』

理想的なお湯の温度は36~38度。 皮脂が溶けて、落ちやすい状態です。
これより温度が高いと、逆に油分をとりすぎてしまいます。




『シャンプー剤を手で伸ばさずに、直接頭皮にべったりつけている』

水と混じってないシャンプーは刺激が強いです。
カルピス原液で飲んでるみたいなもんです。





『爪を立ててシャンプーしている』

これは想像つくかと思いますが、頭皮が傷ついてしまいます。





『流しの時間が短く、シャワーを壁に掛けた状態でながしている』

どんなに高級なシャンプーでも流し残しはダメです。 シャワーヘッドを手に持って直接頭皮に当てましょう。





『夜はシャンプーせずに、朝に洗う』

頭皮に溜まった皮脂が、寝てる間に酸化してしまいます。 すると過酸化脂質という物質になり、落ちにくくなってしまいます。




色々書きましたが、要はこれらの 『逆』の事をすればOKです!!



健康な髪は健康な頭皮から! 試してみてくださいm(__)m