膝に水が溜まる。背骨的には関係あるのか?はい!大アリです。 | Best Life 高橋晃史〈背骨コンディショニング〉日記

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Best Lifeは「背骨コンディショニング」を活用した
さまざまな体操をグループで行う
グループ体操をメインに提案していきます。


少し肌寒くなってきましたね。(^-^)

実は、ある方から、背骨コンディショニングで膝が良くなりますか?
「膝に水が溜まるんです。」

って質問を受けたので、あくまでボクの考え方ですけど、書いていけたらなって思ってます。


はい。スタート。


膝の動き。腿の骨とすねの間の関節ですよね。ここに水が溜まる。


実は、骨と骨がスムーズに動くように潤滑油、つまり油が回っているんです。
滑液とかって言いますよ。
油の出が悪くなると、膝がパキパキいったり、ギシギシ言ったりしますよ。


そうそして、
この油、膝の関節に炎症が起きると余分に油がでて「水が溜まった状態」になる。
と言われてます。


じゃあ、なんで、炎症が起こるのか?
一般的に言われているのは、

●加齢による関節の炎症
●関節の病気 リウマチや変形性膝関節症など
●けがや事故
●使いすぎ

なんかが原因じゃないかとされてます。


じゃあ。背骨コンディショニング理論からに見ると?どう見える?
ってことですよね。


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膝に伸びてる神経はどこから出てるの?
ってことなんです。


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そう、よ〜く見ると、「仙骨」「腰椎」から神経が膝に伸びてます。


だから、仙骨、腰椎がズレると「膝に伸びる神経」が引っ張られて炎症も起きやすい。つまり水も溜まりやすいんじゃないかなぁって。

そう考えてます。


なので、本当にシンプルに解決策をいうと

「腰が整えば膝も良くなるんじゃないか?」

つまり、腰まわりの体操、ストレッチ、筋トレで良くなる可能性があるってことです。

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神経の図。中心から末端に神経は伸びている。

症状のある所だけを見るのではなく、そこに伸びてる神経はどこから出てるのか?
って考え方が背骨理論。


手の指や、肘なら頚椎(首の骨)から神経が伸びてるし、

内臓なら、胸椎(肋骨ついてる骨ね)から伸びる

膝や足首なら、腰椎、仙骨から伸びてるんです。


出元を整えようってことなんです。

ただ、そうじゃないケース。例えば外傷や骨自体の問題。病気なども勿論考えられるので、まずは医療機関に検査されることも大事だと思いますよ。


でも、なかなか改善しない。病院でも加齢のせい、安静にしてれば良くなる。
なんて言われた方。
そんな方には是非「運動で改善する方法」
を試して欲しいなぁって思います。(^-^)



と、はい。
今日のまとめでございます。


Q.膝に水がたまる。膝の痛み。は背骨コンディショニングで良くなりますか?

A.可能性は、充分にあると思います。
神経の出処の腰まわりを整えてくださいね!
でも、もしかしたら隠れた病気もあるから医療機関の検査を受けてからの方がいいと思いますよ。


あっ。あくまで私の意見、考え方ですからね。
背骨コンディショニング協会公式の回答ではないので、そこは注意してくださいね。
(^-^)


と、今日の記事はここまでです。
今日も読んで頂きありがとうございます
(^-^)

あっ。そういえば最近、記事読みましたよ〜。ってことを良く言われます。
続ける励みになってます。(^-^)
ありがとうございます!

これからも身体作りを考えている方。サポートしている運動指導者の方が喜んでくれればとっても嬉しいです(^o^)


背骨コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー
Best Life 代表
髙橋晃史
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