おはようございます。
12日(土) 日経13面
『スターバックス 6年ぶり高値圏
上昇率、米の「本家」上回る
ネット環境など集客に工夫』
スターバックスコーヒージャパンの株価が
6年ぶりの高値圏で推移している。
10日時点の株価は2011年末比22%高く、
大株主で本家の米スターバックス(19%)を
上回る。
日米での顧客行動の違いを分析し、
日本での店舗運営に独自の工夫を加えた。
米国ではコーヒーなどを持ちかえる客が多く、
店で飲む人は3割。
日本は7割と高い。
顧客に居心地がいいと感じてもらう目的で、
大半の店舗で無線LAN「Wi-Fi」を
無料開放するなどネット環境を充実。
13年3月期は店舗の改装に
新店の2倍の約30億円を投じる計画。
郊外へも営業地域を拡大。
ドライブスルーの併設店は105店あり、
新規の客を開拓している。
郊外は家族で来店する人が多く
食べ物も注文するため客単価が高い。
原材料はグループの購買力を生かしながら、
発注量を見込みよりわずかに抑えて
使い切り、無駄な在庫が生まれないように
工夫している。
今期の売上高営業利益率は約8%と
過去最高となりそうだ。
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スターバックスは絶えず工夫を凝らしていて、
ブランドをうまく確立したことが
最大の強みのような気がします。
ドライブスルーまであるのは
知りませんでした。
個人的には、電源のあるお店が
もう少し多いといいのですが。。。
日米の持ち帰り比率の違いは、
家のゆったり感の違いからなのでしょうか?