人はほとんど癖で生きている | 地球のお母さんになりたい

地球のお母さんになりたい

地球に生まれ、地球に育まれ、地球に与えられ、いまここにいる私。いっぱい包んでもらったから、私は地球のおかあさんになりたい。
みんなのお母さんになりたい。

 

このイラストのタイトルは、

『他人と比べて凹む癖を卒業する』というもの。

 

なくて七癖。意識せずにいたら、

私たちはほとんどを自分の癖で生きたるのかもしれません。

 

意識しないということは、

それが楽だし、

それが当たり前だし、

無理のない姿だからです。

 

だけど、癖なんだから、それは偏りです。

 

私の場合、つまづくと、なぜか他人に

意見を聞きたくなる。

 

本当に私の意見はこれでいいのか、

間違ってはいないのか。

 

そのあたりが発端なんだけど、

自分を支持してくれても不安になり、

反対されても不安になる。

 

特に、明らかに反対意見を言われると、

尋ねたにも関わらず、

すっごく傷ついてしまう。

 

自分で聞いといてと思うのだけど、

そうなってしまうのだから仕方がない。

 

そもそも意見を聞かず、

自分がちゃんとそのことに向き合っていればいいものを、

それは、私の癖、不安を解消したくて、

意見を聞きまくるという・・・。

結果として、さらに不安になってしまうという

ループにはまり込みます。

 

その流れに気が付くまでに、

まあ、こんなに時間がかかってしまったわけですが・・・。

 

癖を見抜くためには、

〇〇さんがおかしい、

職場の対応がおかしい、

みんなが冷たい、

視線が痛いなど、

外に向かっている目を内側に向けさせる必要があります。

 

外に向けているのは、

自分は悪くないと言いたいからです。

自分は悪くないと言ってほしいから、

人にも話すんですよね。

 

その動きを止めて、

しっかと自分を見据えてみると、

 

ああああああああ!

 

くっきりと見えてきますよ、癖だらけの自分が。

 

生き方の癖をとるには、

心と身体の癖をとるのが一番。

そのためには、バランスのとれた食事、睡眠、

そして、左右の偏りのない運動。

 

そこからねじれをほどいていけば・・・。

ほらほら、癖は見えてきますよねー。

 

癖がわかればしめたもの。

 

ただ、癖なので普段はまったく無意識に

行動してしまうんですよー。

 

私たちの人生って、ほぼほぼこれじゃあないですかね。