スキー用語57-2「ストレッチング」「ベンディング」続き | スキーと登山 髙波太一ブログ

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②吸収の為のベンディング

コブが浅い時はストレッチングで良いのですが
コブが掘れてくると
地形がジャンプ台のような作用をしてしまって
ストレッチングの姿勢のままではコブから
飛び出してしまう場合があります


そこでマウンテンバイクのサスペンション
又は電車のパンタグラフのイメージで
脚部を折り曲げる事で
ショックを和らげます



これを吸収動作または
吸収の為のベンディング と言いますが、
①加圧の為のベンディングとは
目的が異なる為
分けて考えると良いでしょう


吸収の為ですので
ポジションはジープのように
腰高になります


コツとしましては
曲げて伸ばして曲げて伸ばして、、
と考えていると 間に合わなくなるので
伸ばして伸ばして伸ばして、、
と意識すると上手くいきます


始めはぶつかってから
足を曲げるタイミングになりますが、
慣れてきたら ぶつかる寸前に
足を曲げるタイミングで滑れるように
練習します


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うまく行くと
下から見てて頭が動かず
足だけが動くようになりますょ♩(^o^)/



次回は58「吸収」「プレジャン」です
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