メンター DaiGoが学んだ心理学を学ぶとどうなるのか?
あの有名なメンターのダイゴさんも昔はいじめられっ子で友達はゼロだったそうです。
心理学で相手の気持ちをわかる様になりたいと学び始めたらしい。そして今や時の人ですよね!
僕自身、心理学に救われた人間のひとりです。
チラシ広告、テレビの宣伝、お店のポップ、など、身の回りで心理学は意外と使われています。
限定とか、みんなが注目とか、半額とかは代表的な心理学効果を狙ったうたい文句です。
何となく気になって買いたくなりますよね!
今まで学んでこなかった心の勉強
学んでないのは嘘かもしれませんが、
ほとんどが誰かから、それが正しいとか、そう思うって言われたから、、信じてしまっただけ
ご飯は残してはいけないと言うから、、
友達は多い方がいいと言うから、、
大人しくしないといけないと言うから、、
学校や仕事には行かないといけないと言うから、、
誰かが言うこんな言葉から自分なりに心を学んできたはずです。
しかし、心理学では目から鱗の話が多い。
全て正義、全てオッケー、全てマルの感覚
「ルールは(時により)守らなくてもいい」
えっ!それっていいの?
「遅刻してもいい」
えっ?それは自分が悪いんじゃないの?
「誘いを断ってもいい」
えー、それってなんか悪くない?
そんな事ばかりでした。
そして、
僕たちは無意識に裏メッセージで会話している事が多いことにも気がつく。
なんでこんなに帰宅が遅いの→早く帰ってきて欲しかつたのに
なんで気がつかないの?→気が付いて欲しかった
なんでそんなに気配り出来ないの→もっと自分の事を気にして欲しい
あげていくとキリがないくらいやっちゃってませんか?笑笑
『本当は自分が〜して欲しい』を『あなたが〜すればいい』に変換してしまう癖があるんです
無意識にね
これに気が付いたらこの裏メッセージを止めるだけで人間関係はみるみる変わるはずです!
「自分の常識は他人の非常識」と言う言葉がある様に
心の勉強をすればするほど正義と悪、正解と不正解がわからなくなります。笑笑あかんやんと思うけど、その先が重要。
例えば究極ですが、『死にたい』と言う人は間違っていますか?
人として間違っていません。それは高等な動物の人間だからです。
犬や猫が死にたいとは思わないですからね。
人間ならではの考えです。
死にたいのも生きたいのも単純にその人の‘今の考え方‘
死にたいと思って死んだら、死にたくないと思って死ぬよりは幸せに思えませんか?
この様に何が正しいかだんだんわからなくなる時期を乗り越えていくうちに、自分と他人の境界線が見えてきます。
アドラー心理学では、『課題の分離』といわれますが、誰の問題なのかの境界線があるんです。
簡単に言えば
死にたいのはあなたの問題
生きて欲しいのは私の問題
でも、死にたいのならそれもまた悪くない
となる訳です。
冷たく感じるけどシンプルなんですよね。
子供が勉強しない!
子供が学校に行かない!
旦那のビールが無くなったけど買っていない!
彼氏が働かない!
全部相手の問題なんです!!
驚くでしょ(^^)
人間関係はこの課題の分離の境界線を踏み込むから悩みが起こります。
旦那のビールがなくって困るのは旦那さんで自分ではないから、自分の問題ではない!
彼が働かなくてお金がないのは彼の問題で、自分の問題ではない。自分は働けばいいし、他の働く彼を探してもいい。だから自分の問題ではなくなります。働かないのは彼自身の問題ですね。
心理学を学び続けて
課題の分離ができる様になるとストレスが少なく生きていけるんです。
他にも色々ありますが、驚きのやってはいけない事や知ってるつもりで知らなかった事
などなど、、
学び続けると、ホンマに人間変わります。
ほとんどの人が変わっていきます。
心理学を学ぶとどうなるのか?
だんだんと、修行を積んだ仙人みたいになっていきますね、、多分、、笑笑