アメリカ ソルトレイクシティで開催されたストライダーワールドカップに宝Jr.から3歳ミオコが参戦しました。
世界でどれくらい通用するのか腕試し!…というよりも、世界はこんなに広いんだ!ということを知ってもらいたくて参戦を決意しました。
旅の前半戦は2016年のワールドカップ開催地、サンフランシスコで観光を楽しみました。猛暑日が続く日本と打って変わって、日中でも長袖一枚では寒いくらいの気候です。おいしいものを食べて、路面電車に乗って、異国の地を楽しみつつも、毎日の自主練は忘れません。
定番の坂道練習も下りが楽しくて何度でも繰り返します。
スタート練習をしている時には「so cool!!」「very fast!!」と子供たちが近寄ってきて、スタート台を手伝ってくれたりして思わぬところで異文化交流も。
そこにいると、スタートできないけどね…(笑)
後半戦は、ソルトレイクシティに移動して、さっそくレース会場と車検会場の下見です。日本のストライダーカップと違って、レースの前日にレース会場とは別の場所で受付と車検があるんです。
車検会場はショッピングモール内の噴水広場隣接していて、ストライダーキッズもそうでない子も楽しそう!ミニコースもあって、いよいよレース!という気分になってきます。
その後、レース会場の設営が済んだという情報を得たので、コースの下見に向かいます。
コースを見た瞬間の第一声…「マジですか」(笑)
アスファルトと芝の混合コース、各種障害物。地面にプチプチや鉄格子が敷いてあったり、こんな急こう配の坂道が設置されるなんて!
続々と集まってきたチームジャパンのみんなも異口同音に「さすがアメリカ」と(笑)
でもたぶん、子どもたちが走って楽しいと感じるのはこういうコースなんだろうなぁ。
試走はできないとのことだったので、足で走ってコースの確認をする子どもたち。前日にコースの下見をするのも試走をするのも、ほぼチームジャパンのみ。やっぱり日本人って真面目なんだなぁと変なところで実感してしまいました。
さぁ、明日はいよいよ本番です!
textさとぽん