小林秀雄「無情といふこと」 | ほどほどで行こう

ほどほどで行こう

春の風のように穏やかで
夏の日差しのように情熱的で
秋の実りのように心豊かで
冬の暖炉の火のようにじんわり温かい
そんな人に私もなりたい


今の高校の教科書には
たぶん載っていないだろう

高校生の学力低下に伴うのか
はたまた難解だからなのか

高校生の息子に後で聞いてみるとして
が!しかし息子は国語が苦手なので
こんな質問に首をかしげるかスルーするかw

ずっと私はこの作品を論文だと
思っていた

論文と勝手に認識したせいで
余計にややこしくとらえていたのかも

でも最近読み直したら
エッセイのような感じがしてきた

生と死
歴史

ややもするとマイナスに
時には深く感じとる感性に魅かれつつ

残り半分はまたいつか読もうという事にした

いつになくほどほどの理解