東京都庁展望台で感じる日本一のWebサービスのすごさ | たくやのブログ

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今となってはだいぶ恥ずいポエム

節分の日という運気の変わり目である今日、進路を決めるためと、恵方(今年は東北東)を高いところから見たくて東京都庁展望台にきた。


ここから見えるビルやマンションが人くらいの大きさに見えるほど「こんなにも人っているのか」と改めて驚く。

調べると東京都の人口は約1000万人。ここは南北では東京都の中央くらいに位置するので、ここら見える建物にいる人たちを合わせて1000万いくかいかないくらいだろう。

「日本一のWebサービスを作りたい」という夢を抱いたとき、「このカテゴリでは日本一」という括りであれば10万人に使ってもらえるサービスなら成功したと言えると思う(プログラミングのeラーニングカテゴリのProgateなどがそのくらいだ)。

しかし「インターネット・Webサービスという括りで日本一」といえば1000万人に使われるレベルになると思う。

となると、こんなにも大勢の人間から使われるような規模なんだと思うと、改めてそのすごさや背負う責任の大きさを改めて感じる事ができる(少なくともパソコンの前やSNS上にいるよりは)。

道に迷った時に高いところに来るのがいいのは、物理的な進路も精神的な進路も見通しやすいことと合わせ、「もし今首都直下型地震が来たら死ぬ」という死への恐怖感=生の実感を強く感じて、生きることの本質が見えるからかもしれない。

東京に住んだのはイベント参加や、ITとビジネスで日本最先端をその地で暮らして感じたいという目的からだったが、最近はそれも落ち着いてきた。

それよりも強い繋がりや味方(チーム)とともに安定した基盤作りをして、いよいよ社会に大きく打って出たい(事業を大きく拡大したい)ために、福岡に戻ろうと決めた。

おふくろや祖父母が、先祖の何たらを守るとか色々とやかく言われていたが、正直それはあまり考えていない。

霊魂は信じる派だけど、絶対にその土地で暮らさなければならないという縛りは、ちょっと僕には合わない。

しかし、福岡(佐賀)はやはり生まれ育った土地だけあって心理的な面でも心強い。

福岡は今、ベンチャーの誘致も盛んなのでそれらの機会に上手く乗って、2019年度大きく羽ばたいていきたい。


福岡に帰ることが決まったら、次はその地でまず最初に常駐フリーランスになるか、はたまたウェブ制作の請負を続けるのか、新たなサービスでスタートアップをやるのか、それを決めなければならない。

現状、まだこれというアイデアやどうしても解決したい課題を強く感じているわけではない。

ただずっと「情報の正確性」「情報へのアクセスの速さ」「顔の見える情報発信」には関心があるので、そこを解決できるようなサービスを展開したいとは思っています。

予定は5月に引越すのでいずれにしても生活家電や引越し費用の準備をしなくてはならない。