今回のGWは、友のライブの他にも書くべき素敵なことが出来ごとが一杯あったけど

現実の素敵な出来ごとが矢継ぎ早に起こり過ぎて、ブログに書く暇がなかった。


清水君の知人との出会い、名古屋ライブでの新たな友人との出会い、

DFのライブDVD、友の知り合いの方と自給自足村を熱く語れたこと。


全部書きたいけど、書いているうちに次の素敵なことが出てきて、もうすべてを書くことができない。

幸せだ。。。


そんな中でも、僕が一番!嬉しかったのは、友のご両親の元気そうな笑顔の写真が見れたこと。


友の引っ越す前の家、そうハイウェイの二階には、それこそ中学校の夏休み中、毎晩、毎晩、お邪魔した。


二人でタバコを吸って朝までギターを弾き、朝になると「朝パチ」に出かける。

(時効か・・・笑)

そして、自分の家に朝8時に帰り、「INU」を聞きながら眠りにつく。


そして夕方起きて、また友の家に・・・

毎日、毎日、毎日、毎日・・・。


そんな僕に、ご両親は嫌な顔一つせず、いつも「いらっしゃい」と笑顔で迎えてくれた。

何ひとつ怒ることもなく、いつも笑顔で。


友のお父さんは、それはそれはカッコいい人で、いつも渋くタバコを吸って、遠くを見つめていた。

遠く明るい未来を見通すような目で・・・。

「おっ、来たんか。ゆっくりして行きや」

お父さんには大人の男のカッコよさを、背中と笑顔で教わった気がする。


今では友が昔のお父さんそっくりのカッコいい人になってるんだけど、

今回、写真で見たお父さんはさらにカッコ良くなっていた・・・。さすがだ。


その昔、僕にとってはどっちが自分の家だか分からないほどの入り浸り状態。

そんなご両親に、突然会えなくなり

友と別れ・・・

そう!お母さんの顔をみたのは、本当に、それ以来だ。


今回、友と僕の再会を知ったお母さんが友に言ってくれたらしい。


「あの頃はみんな若かったんや。あんたの友達はみんなええ子や」


って。。。



これが僕がGWで一番嬉しかったこと。。。

簡単な言葉なんかでは片づけられない。


僕は心で土下座している。

この嬉しさは一生忘れない。


ありがとうございます。


ありがとうございます。