昨日のコンパクトスタジオのブログ、ギターセッティングで大事なことを書き忘れていました。
(以前も書きましたけどね😅)
アンプからプリアウトした後、パソコンを繋いでいるスピーカーから、家庭では限界くらいに(笑)音を出して弾いています。
その音を弦に拾わせてフィードバック効果を出すためです。
こうしないとパンク的なカッコいい音にならないと僕は思っています。
余談ですが、こんなこともあって、僕はギターの木の材質で音が変わらないという説は納得できません。
スピーカーの音で弦の振動が変わって出てくる音が変わるのに、木材の振動は弦に影響しないなんてあり得ないと思うからです。
それと、更に余談として、ロックの録音なのにギターをアンプと別室で録るスタジオも僕はだめっす(笑)
これは10代からのポリシーです😊
パンクはフィードバックがカッコいいんじゃないかと👍
さて、
「WAR」はメンバーに送ったバージョンも残しつつ、気になるところを微調整しています。
いや〜、もう終わったかと思ったけど、まだまだありますね(笑)
あ、ここ音がぶつかってるな、とか。
ほんの少しのこと(例えばコーラスの音量を0.1DB上げるか上げないかなど)をやるとやらないで、曲から受けるイメージが変わったりもします。
これらを丹念に、丹念に、仕上げて行っているところです。
リリースに余裕があるのは、良いことだ(笑)
前回の「EVERYBODY」で、カセット音源からどうやって仕上げて行くかということは書いたので、今回はリリースしても制作話は一切書かないつもりです。
そんなことよりも音だけを聴いてもらえれば分かる。
この曲に関しては何の説明もいらない。
曲の中に世界があるから。
そう思っています。
chuma@WDRS