僕の音に対するマニアックさは皆さまご承知と思いますが😅、昔の考え方が間違えていたこともあり、そして今も間違えていることを正しいと信じている部分があると思います。



そんな僕がその昔、根本的に間違えていたのは高額品信奉です。


コンセントやケーブルなどあらゆるものを6N銅じゃないととか、ロジウムメッキじゃないととか、、

その時はそれが良い音だと思っていたので、結果的に高額品を買うことになっていました。



今年、自分で電源タップの試作を重ねて分かったことは、結局メッキがない製品が最も音の純度が高い、ということでした。


ズコーーーッ!笑


確かに金メッキを通すと音が煌びやかで、ロジウムメッキを通すと硬質で解像度が上がったような気がするんですが、それはイコライザーをかけているようなもので、結局純度は落ちているというのが僕の行き着いた結論でした。


一万円かけていたものが500円で済むような世界です。


今までいかに一時の音のまやかしに誤魔化されていたことか、、😅


(なお、非メッキならなんでもいいという訳ではなく、同じ数百円の部材でもメーカーによって音は雲泥の差です)




そんな中、音声ケーブルで僕が行き着いたのが、ベルデン(BELDEN)です。


スピーカーケーブルもあらゆるものを買いましたが、結局ベルデンの1メートル数百円のケーブルが最も変な強調がなく、解像度が高いです。

(これは↓確かベルデンのスタジオ718というケーブルですが、ベルデンならどの種類でも間違いないでしょう)



ラインケーブルも同様にベルデン一択です。


(8412という定番ケーブル)

CDデッキなどからアンプにつなぐ線は、これが究極的にベストと思います。



こんなミニケーブルまでベルデンにしましたが、やっぱり音が全然違います。


そして、なぜか現物行方不明ですが(笑)、もっと細い88760というケーブルの線↓も買いまして、こちらの方が8412よりもさらに音が良かったです。
「太さって?」「シールドって?」と考えさせられた製品でした。




結局、僕の家はシアター兼スタジオからリビングから寝室まで、音声系のケーブルは全てベルデンになりました。


ここまでくれば、本来、ギターシールドもベルデンだと思いますが、そこはなぜか未着手のままです(出た、ギター無頓着笑)



そんな訳で、オーディオの音を良くしたければ、騙されたと思ってベルデンを選択してみてください。


音光堂さんはメートルや、プラグを自分で選択できるし、工作も確かなのでお勧めです。

http://c-onkodo.com/smartphone/detail.html?id=000000000770&category_code=ct109&sort=order&page=1 




ベルデンのケーブルは高音強調などがないので、一聴した時の派手さはありませんが、あらゆる帯域で音の解像度が高く、音楽が楽しめるのではないかと思います。

(ドラムとベースがタイトにキマってくれるのが何よりも嬉しい!)



今まで高額を注ぎ込んだアホな男ならではの、究極のアドバイスでした😊


って、ためになるんか?これ(笑)


chuma@WDRS