母の日のプチ旅行@百年後芸術祭 | みんな、幸せになりたいだけでしょ

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💐現代アートに触れる!with 母💐



母の日の贈り物の一環として
母を連れて
市原市の牛久に
現代アートを
見に行ってきました。


千葉県の県政150周年記念で
今、百年後芸術祭というのが
開催されてるんですよね。


街中に現代アートが
展示されていて
無料か安価で見られるという
千葉県にしては(←オイ笑)
ハイソな感じのイベント。



見てきたのは


千田康広さんの『アナレンマ』



大西康明さん『境の石 養老川』


柳健太郎さん『KINETIC PLAY』



豊福亮さん『牛久名画座』


栗真由美さん『ヒルズクラウド』



藤本壮介さん『里山トイレ』



頭で理解は出来ないけど

なんか湧き上がるものがある
なんか惹き込まれるものがある
なんか…


そう言葉にできない
雰囲気というか
訴えるものがある

そんな感じでした。



まぁ、平たく言うと
感動したってこと。



もっとも

「これ、やべぇ!!!」

と思った作品は
千田康広さんの『アナレンマ』。


暗闇の中に
糸と光と音で織り成す
宇宙空間のような
異次元のような
有限の空間が
無限の空間になるとき。


これはね、絶対、見るべき。
いや、体感すべき。

日常から異次元へ
タイムトリップできるから。



もっとも

「これ、すげえ!!」

と思った作品は
柳健太郎さん『KINETIC PLAY』。


薄暗い
少しノスタルジックな空間に佇む
精巧なガラス細工の数々。


それは
おとぎの国のような
魔法の国のような
不思議で精密で
幻想的な世界。


これは、絶対、
近くで見るべき。



近くでみるからこそ
その精緻さや透明感に
驚嘆するから。



そして、もっとも


「やられた!」



と思った作品は
藤本壮介さん『里山トイレ』。


牛久という
昔ながらの宿場町の中に
森に囲まれたトイレが出現。


トイレだよ、トイレ。



入った瞬間の感動は
言葉になりませんでしたね
こうくるか、みたいな。



これも、ぜひ、
ひたってみるべき。


緑に囲まれるって
いつのときでも
解放をもたらすと思えるから。



その他の作品も
普段、動かさない部分



例えば

郷愁や
うら寂しさや
繋がりや
ウィットさ

などなどを
刺激してくれて
本当に良いプチ旅になりました。


母もおもしろかった
みたいですし。



今まで

 

現代アートはわからん

と食わず嫌いしてましたけど
さすが芸術
触れればわかるもんですね。


いやー、おもしろかった。