有馬記念(23日追い切りmemo | タマネギのブログっ!

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web記事の個人用memoです。



※調教で走らない賢い馬もいるし、調教でも全力のゴルシさんみたいな馬もいるのであくまで出走馬の体調や完成度の目安…程度にとらえて下さい。


けど牝馬は特に体調面が変化しやすいみたいなので追い切りでの動きに注目してます。


今回でいえばガラス細工の天才少女⑬ルージュバックちゃんなんかが要チェックだね。






1週前の調教データはコチラ↓のサイト様がわかりやすいかも(※無断リンク)


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1週前追い切り

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③ ラストインパクト


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トップスピードに入るべき場所は馬自身が分かっている。23日朝一番の栗東CW。4角まで単走でゆったりと回ってきたジャパンC2着馬ラストインパクトは、1F標識を合図に一気に加速した。切れ脚発揮の上がり1F11秒7。耳を絞って出せる限りのスピードを披露した。全体時計は6F86秒3。


「これまでグランプリに出した馬の中では一番、乗りやすい馬かもしれないな。コントロールは利くし」と松田博師がうなずく。来年2月いっぱいで定年を迎えるとあって、これが最後の有馬記念となる。過去は9戦して2着3回(08年アドマイヤモナーク、09、10年ブエナビスタ)だけに、期するところはある。若武者・菱田が思い切って乗れるだけの操縦性を身に付けさせた。


もちろん、上がりに見せた切れ味にも納得の表情を浮かべる。昨秋から単走追いを中心に攻めてきたが、「あれで走るようになったもんな。単走でよく脚がたまる。天皇賞(秋12着)ではラチにぶつけたが、この中間は順調。前走より悪くはなっていないだろう」と話す。見せ場十分のジャパンC。暮れの中山でもノーマークでいいわけがない。


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⑤ アドマイヤデウス


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アドマイヤデウスは1週前(16日)に、実質の最終追い(CW6ハロン80秒5)を済ませており、この日は坂路で感触を確かめる程度。しまいを強調する形でラスト1ハロン12秒2をマークした。橋田調教師は「時計として予定通り。この中間は理想的な形で調整を進めることができました。スムーズな競馬なら、もう少しやれる力があると思います」と語った。


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⑧ ワンアンドオンリー


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ワンアンドオンリーは坂路で4ハロン55秒2-12秒9。タイムは平凡だったが、16日の1週前に坂路4ハロン51秒7と強い負荷をかけており、態勢はきっちり整っている。


「先週、速い時計を出しているし、いい体調で出走できるのが何より。中間は運動量を増やして、調整をしっかりとやれているので」と橋口弘調教師はデキの良さに太鼓判を押した。前走のジャパンCが復調ムードを漂わせる0秒3秒差の7着。前走時をしのぐ気配だけに、ダービー馬の復活が期待できそうだ。


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⑨ サウンズオブアース


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サウンズオブアースはウッドでスパーキングジョイ(2歳500万下)との併せ馬。前に目標を置いて前半はセーブ気味。半マイル標識から徐々にピッチを上げ、直線鋭く反応して相手を突き放す上々の動きを披露。陣営は念願の重賞、GI制覇に意欲をのぞかせた。


藤岡調教師「オーバーワークにもならず思惑通りの追い切りができた。不利な展開となったジャパンカップ(5着)でも強い競馬はしている。秋3走のローテーションを組んで仕上がりは順調。中山2500メートルは流れに乗った競馬が理想だけど、日経賞(4着)ではすごい脚を使っているし、適性はあるとみているよ


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⑪ キタサンブラック


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有馬記念(日曜=27日、中山芝内2500メートル)注目馬23日最終追い切り:栗東】キタサンブラックは黒岩(レースは横山典)を背にウッドで先週に引き続き、2歳新馬との併せ馬で総仕上げ。道中は2馬身ほど前を見る形で追走して残り3ハロン標識手前で併走態勢に入る。最後は力強い伸びで1馬身先着した(6ハロン83・5―39・3―13・1秒)。


清水久調教師「予定通りの内容で動きは良かったですね。セントライト記念前は放牧明けでなかなか絞れずに調整に苦労したけど、今回は短期放牧を挟んだけど使っているので仕上げやすかった。中山コースとは相性がいいけど、今回は初の古馬との対戦。来年にはもっともっと良くなるはずで、現状でどこまでやれるかどうかですね」


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⑫ リアファル


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リアファルは坂路で併せ馬。相手は4歳オープンのランウェイワルツ。道中半ばまで馬体を併せていたが、仕掛けると推進力が違う。一瞬で引き離し、完全に置き去りにしてしまった。4F51秒6~1F12秒7の時計も圧巻だが、驚かせたのはその変貌ぶり。


1週前追い切りの時点では2歳馬ブラックスピネルと併せ、明らかに手応えで見劣った。時計も4F52秒9~1F12秒6と平凡。実は、この1週間での変わり身こそが、リフレッシュ効果なのだ、と音無師は説明する。


「先週の感じではいくらか“重い”のかと。それできょうはビッシリやったが動きは良かった。今回は休み明けを懸念したんだけど、しっかり動けていた。一度追ってグンと良くなる、リフレッシュ効果だね。菊花賞から使わなかったことがいい方に出ると思う」


激戦の菊花賞のあとはノーザンファームしがらき(滋賀県)で英気を養い、有馬記念を目標に仕上げてきた。秋の天皇賞、JCを戦ってきた古馬とは対照的に、フレッシュな状態で暮れの大一番を迎えることができる。これこそが大きなアドバンテージ。


手綱を取るのは05年にハーツクライで有馬を制したルメール。記憶に残る一戦をこう振り返る。


「あの日は最高の気分だったよ。日本で初めてG1を勝てたからね。周りは“ビッグショック”だったみたいだけど」


それも当然。ディープインパクトの国内唯一の敗戦がこの有馬。列島を揺るがすハーツクライの“大金星”だった。ルメールはリアファルにも見劣らない資質と可能性を感じている。


「まだ3歳でキャリアは浅いけど、スピードがあるしスタミナもある。中山の2500メートルは絶好の舞台だと思う。チャンスはあるよ」


てば12年ゴールドシップ以来となる3歳馬の戴冠。この強力タッグならあっさり夢を引き寄せてしまいそうな勢いだ


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⑬ ルージュバック


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■大竹調教師


(最終追い切りについて)

「今日は半マイルからの時計ということで、道中前に馬を置いて我慢をさせるというスタイルでしたけど、道中もしっかり我慢がきいて、終いもしっかり伸びてきました。前走の最終追い切りに比べても良くなっていますし、期待通りでした。走りたいという気持ちがちゃんと伝わってくる追い切りだったと思います」


(向こう正面で馬が行きたがって多少抑え気味のように見えたが?)

「それはいつものことですし、競馬のスピードであればそこまで引っ掛かることはないと思いますので大丈夫です」


(良い形で有馬記念を迎えられそう?)

「結局(夏に)熱発して、前走のエリザベス女王杯が休み明けの一戦で叩き台という感じになりました。輸送を挟んでの競馬でしたが、幸いダメージが少なかったので、ここまで順調に来ています。相手はさらに強くなるので強気にはなれないのですが、今日の追い切りを見てもわかるように具合が良いのは確かなので、今の状態でどこまで良い競馬ができるのかを見てみたいですね」


(中山との相性は?)

「2500mで2回急坂を走らなければいけないということで、3歳の牝馬にとっては酷かなと思う反面、斤量が53キロということで、頑張ってくれるのではないかなと思います。内枠有利というデータは出ているのですが、ルージュバックは(枠順に)左右されないと思います」


(展開面は?)

「それはゲートが開いてみないとわからないことですし、乗り役に任せます」


(馬体重については?)

「昨日の計量でも458から459キロあったように、少し余裕があるかなという感じで来ています。ただ今日の追い切りで前走と同じくらいまで絞れていればなと思います」


(前走は手応えある一戦で?)

「長い休養明けのGIという舞台で差のない4着で、内容については評価していますし、叩いたことで今日の追い切りも気合いが乗っている状態でした」


今回は短期放牧を挟まずに在厩で調整しているが?)

「前走は熱発明け、休み明けでしたし、輸送を挟んだ後のレースで結構ダメージがあるかと様子を見ていたのですが、飼い葉を残すということもなく、元気も良かったので、放牧に出してケアにつとめる必要はないという印象でした。元気一杯でうるさいのですけど、ネガティブなうるささではなくて、まだ力を出し切っていなくてモヤモヤとしたものが残っているのかなというほど元気が良かったですし、馬の調子も良いので在厩でも問題ないというジャッジをしました」


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■大竹調教師のエリ女(ルージュバック4着)でのコメントがコチラ↓


「今日はラストでどれだけ反応するかに重点を置いた追い切りをしました。まだ春当時に比べると反応は鈍いですが、先週の時点よりは良くなっていると思います。この馬がいい時に見せるクセが出てきたこと、それに活気もありますが、今回は強敵揃いのうえに初の古馬が相手。しかも休み明けでGIレース。能力通りならこのメンバーが相手でもヒケは取らないと思いますが、仕上がりはよくてもこればかりはやってみないことには……」(大竹調教師)。






…正直者か!!笑


関係者の記者コメントで『前走より悪い』的な内容見たのは初めてかもしれません…w


絶好調ではない状態でエリ女 4着となると相当能力は高い馬なのかもしれませんねぇ~。







⑭ ダービーフィズ


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ジャパンCを勝ったショウナンパンドラは追い切り後に無念の出走回避。繰り上がり出走となったダービーフィズが美浦坂路で猛時計をマーク。強運を生かした激走ムードが漂ってきた。


一度は背中を向けたグランプリの女神が笑顔で振り向いた。「うちのが本当に出られるのか!?」。ダービーフィズを管理する小島太師の声が厩舎の中から聞こえてくる。トーセンレーヴのまさかの連闘で出走枠から滑り落ちながら、ショウナンパンドラの回避で再び手中に戻った有馬切符。「パンドラ陣営の落胆を考えれば喜べないが、備えだけは万全にしている。除外を覚悟の上で、けさの追い切りでも気合を乗せておいた」


同師のもとに繰り上がりの一報が届く3時間前の午前7時。タービーフィズは坂路で猛調教を敢行した。稽古駆けするフォワードカフェ(3歳1000万)と火の出るような併せ馬。ステッキを受けると、しぶとく食い下がった。4F53秒3はこの日の坂路調教馬延べ1662頭中、3番目のタイム。「具合はいいぞ。強い相手と戦いながら体が増えてきた。5歳馬とは思えない成長ぶりだ」と同師が語るように、馬体重も函館記念の448キロから札幌記念450キロ、天皇賞・秋466キロ、JC468キロと右肩上がり。担当の小島良助手も「反動がないから使い込める。昨年とは別馬のようにタフになった」と言う。


JC9着は1コーナーで致命的な不利を受けたのが敗因。他馬と接触してバランスを大きく崩した。「あの不利がなければ、掲示板(5着以内)はあったはずだ」。レースVTRを擦り切れるほど見直した小島太師は唇をかみしめる。「ファイトする時間が短いタイプ。直線の長い東京では乗り難しいが(直線の短い)中山なら…」と同助手。除外を承知で猛調教を課したのも中山の大一番に懸ける執念。願いは通じた。グランプリの女神が土壇場でほほ笑んだ


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⑮ ゴルシ

4季連続ファン投票1位で、有馬記念が引退レースとなるG16勝馬ゴールドシップが23日、栗東の坂路でパワフルな走りを披露。絶好調をアピールした。注目の仕上がりを、山本武志記者が分析した。

最後までゴールドシップはゴールドシップだった。栗東の坂路でレッドヴェルサス(2歳未勝利)と併せ、53秒2―12秒5で半馬身先着。軽快に駆け抜けた後の丸馬場だった。後方から他馬の気配を感じると、グイッと大きく立ち上がった。

「追い切りが終わってからも元気いっぱい。他の馬を威嚇するようなしぐさを見せるのもシップらしいね」。須貝調教師の表情を見て、7か月ほど前を思い出した。天皇賞・春の最終追い切り直後。逍遥馬道で何度も大きく立ち上がるゴールドシップを見た。驚いていると、須貝師はこう口を開いた。「元気が有り余っている。いいことじゃないか」。4日後のレースでは苦手と言われた京都で完勝した。当時と重なる光景が、好走のサインに思えた。「1週前追い切りを終えた直後から一気に気合が乗った。そのことがプラスになるタイプ」と今浪厩務員が、太鼓判を押した。


11年7月のデビューから4年半。須貝師にとって、現在は感謝の気持ちしかない。「シップがいるから今の自分、今の須貝厩舎がある。うちの馬たちのいい意味で目標になってくれた。多分、シップと一緒に厩舎に入っていた馬はよく勝っているんじゃないかな」

実際、ゴールドシップが12年の共同通信杯で厩舎初の重賞制覇を飾ってから、約4年間でG110勝を含む重賞24勝を挙げ、飛躍的な躍進を遂げた。名牝ウオッカを管理した角居調教師も「ウオッカがいるだけで他馬を引っ張って、育ててくれた。リーダーは大事なんです」と話していた。ゴールドシップは、厩舎の屋台骨を支えるリーダーだった。



ラストランの鞍上は、その共同通信杯の内田に戻した。「最後は内田君に乗ってもらおうと思っていた。いい結果が出ればうれしいな」と須貝師は笑った。4季連続ファン投票1位に選ばれた“芦毛の怪物”。本命に打つかどうかは別として、激走した天皇賞・春の出来に近いことは確かだ。

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総合的なタイム、評価まとめは下記サイト見てね♪

(※無断リンク)

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有馬記念最終追い切り 総評



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重い馬場で凄い時計出したリアファルだけど


今回は中山2500mのレースなんでね、好時計も元気だね~


程度で受け止めないと怪我しまっせ!!(財布の中身的な意味で)




逆にキタサンは1週前と違い、不安を残す内容の模様です。


以上、競馬素人タマネギの妄想でした。