カラダの自由とココロの自由 | 自己治癒力向上大作戦

自己治癒力向上大作戦

Body~Mind~Spirit~Soul~3rd-dimension~5th-dimension
このつながりこそがwellness~Happiness~LOVE

紹介したい動画があります

 

 

ひとりひとりの状態に合わせて

オーダーメイドで作製される椅子が

「奇跡のイス」と言われ注目を浴びています

 

立つ、座る、横たわる

 

何かをしたり、しなかったりするときの姿勢

これがその人のココロの自由度に

密接につながっていることを

教えてくれる素晴らしい内容でした

 

カラダにうまく力が入らなくなったり

コントロールできない緊張によって

姿勢がうまく維持できないということは

「姿勢をたてなおす」ことに

多大な労力を使っているのと同じで

それ以外の何かをしたり、しなかったり

ができる

「自由なカラダの状態」ではないのですね

 

そして「カラダ」の自由度が制限されていたら

連動的に「ココロ」の自由度にも影響が出る

 

 

心地よくカラダにフィットして

自分で自分を支えなくてもよい

「姿勢」をサポートしてくれるイスに

身体を預けて起きる変化を見ると

目覚ましいものがあります

 

 

表情が豊かになる

言葉が増える

チャレンジする意欲が湧いてくる

 

 

この椅子に出会うまで

どれほど頑張って来られたのだろう

これからどんな楽しみが増えるだろう

そんなことを思うと

涙がとまりませんでした

 

 

立つ、座る、横たわる

 

特に意識せずとも

なんとなくできているのが

健常者と呼ばれるカテゴリーに属するわたしたちです

 

でも、

本当にその姿勢で

カラダの自由は妨げられていないのか

不自由なく立てている、座れている、横たわれている

と思っているだけで

実際はそうでもないのかもしれない

…そんなことを示唆するシーンもありました

 

第一話の22分ごろから紹介されている

箕面市の小学校での取り組みを見ると

なんの変哲もない学校のイスに

作業療法士の野村さんが考案したクッションを付けるだけで

子どもたちの姿勢が変わり

集中力や、積極性に変化が現れるのです

 

山口創先生の名著

 

には

肌着の心地よさが

免疫システムにも集中力にも

影響していることに触れられています

 

皮膚感覚は

「慣れ」て意識に上らなくなっても

遮断されているわけではなく

ずっと影響し続けるのです

 

皮膚感覚でさえそうなのですから

カラダのどこかに加わる圧迫

それを逃れるための緊張が

ずっと続くのだとしたら

外界とつながり、何かをするために

エネルギーが不足しても何の不思議もありません

 

意識に上らない

些細だけれども不快な刺激

 

これを無視し続けるから

大人になった時に

腰痛、肩こりに悩まされるカラダになる

 

番組を見る限り

すでに、腰痛肩こり疲労感を

感じている様子の子どももちらほらいます

 

猫背になり、悪循環になるのを防ぐためにも

心地よく座れるイスとカラダが大切だと思いました

 

 

続編はこちら

 

 

 

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ひろの拝