ワクワクとワガママの板挟みになっている人へ | 禅空「空、見ちょる」

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いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

よみがえりアクティベーターの禅空です。
 

 

今年こそ好きなことや

ワクワクすることやってみる!

 

って

 

お正月に誓いを立ててみたものの

 

その一歩が中々踏み出せなくて

悶々としてる人いませんか?

 

 

 

人は本来、誰もが

 

ワクワクすることやってみたい!

 

と思っています。

 

 

 

でも、そんなことしたら周りから

「ワガママな奴」と非難されたり

 

周りから白い眼で見られ

仲間はずれにされてしまいそうで

怖くなっちゃいますよね。

 

 

私たち日本人は

仲間はずれになるのが怖いです。

 

 

なぜなら

今まで日本には

 

 

周りに迷惑かけて

配慮しないヤツはワガママ。

そんな奴は村八分になる!

 

 

という暗黙の了解があったから。

 

 

私たち日本人は小さい時から

 

「人に迷惑を掛けちゃダメ」

 

繰り返し教わってきました。

 

 

 

  蔓延する和病

 

 

世の中の「和」を保ち

協調性を重んじるという国民性は

 

日本のすばらしい美徳ですが

 

 

しかし、いつの間にか

 

他者を優先しすぎるあまり

 

自分の気持ちや

感情を抑えて

我慢することが「当たり前」

 

の世の中になってしまいました。

 

 

 

「和」を

最優先最重要に考え、

 

それを乱す者を悪

 

と捉える風潮が

 

 

一人一人の意見や本音、

本当の気持ちを封じ込め

 

「それ、ワガママだから!」

 

という言葉で

 

抑圧する方向性に

永年働いてきたので

 

 

その結果、日本人は

 

「考える力」「感じる力」

 

を失ってしまいました。

 

 

 

これ、いわゆる

 

『思考停止の状態』です

 

 

毎日垂れ流しになってる

テレビの番組やニュース、

 

マスコミや新聞、週刊誌

SNS情報に翻弄され

 

受け身一辺倒で

自分の意思を持たず

 

 

考えること

感じることを放棄し

 

毎日、主体性のない浮き草のように

ただただ、流されて生きていく人たちが

 

今、ものすごく増えてます。

 

 

 

思考停止していると

自分が自分でなくなるので

 

何が正しくて

何が間違っているのか

わからなくなっちゃいます。

 

 

 

自分で調べて、考えて、

意見をもつことができないと

 

答えを導くことができなくなるので

 

判断不能になり

外側に答えを求めるようになります。

 

 

 

自分で考えずに

安易に大勢に従う

 

みんながやってるから大丈夫だろう

 

 

これが

日本人の「和病」です。

 

 

 

  ワガママって何?

 

 

日本では

ワガママというと

 

自分のやりたいことをやったり

自分の意見を表現したり

自己主張をすること

 

のように

思われてきましたが

 

これは違います。

 

 

ワガママの本当の意味を

辞書でしらべてみると

 

他を顧みず

自分勝手に振る舞うこと

 

と書かれています。

 

 

 

自分のやりたいことをしたり

自分の気持ちを大切にする

 

意見をいったり

自己主張すること

 

は、悪いことではありませんし

ワガママでもありません。

 

 


でも、日本では

 

集団や組織を最優先にする

滅私奉公の「和病」が

ズーーっと蔓延してきたので

 

それらは皆ワガママなことだと

勘違いされてきました。

 

 

 

要は

私たち日本人は

 

自分の本当の気持ちや感情を

押し殺して、我慢することを強いられ

 

その結果

 

考えること、感じること、

意見を持ち、表現することを放棄し

 

 

本当は嫌なんだけど・・・

みんながやってるし・・・

 

自分が逆らうことで

周りに迷惑をかけたくないから・・・

○クチンも打ちますドクロ

 

 

そんな人が80%もいたのです。

 

 

大勢に従う方が好ましい

 

自分の本音を押し殺す

 

 

本音を言うと

周りを不快にさせる

 

周りに同調しないと

自分勝手と非難される

 

自分の意見を言うと

迷惑がかかる

 

 

もう、めんどくさいから

何も言わない

 

言わぬが花よね。

 

 

そう思ってた人が

溢れていました。

 

 

 

  わがままの奥にある本質

 

 

ワガママという言葉を分解すると

 

「我+が+まんま」

 

自分自身が

本来の自分のままでいて、

自らの能力を活かして生きること

 

の意味です。

 

 

およそこの世に

形を授けられたものは

 

みな生まれてきた理由があります。

 

 

その理由とは「目的」「役割」のこと。

 

それは「姿」や「形」となって

表れています。

 


 

わかりやすい例を挙げるなら

 

フォークには

モノを刺す、巻きとる

という目的があり

 

その役割が果たせるように

尖った形をして生まれてきました。

 

 

 

 

 

 

でも尖っているのは危険だ、

周りに迷惑がかかるからと言って

 

その存在を封印してしまう・・・

 

 

すなわち、

食器棚の奥にしまわれてしまうと

 

せっかくのフォークも

本来の役割が生かされないまま

 

やがて、錆びついて

 

日の目を見ないまま

終わってしまいます。

 

 

 

持って生まれた能力は

使われなかったら、宝の持ち腐れもやもや

 

 

生まれ持った姿・形

役割は生まれた時から全て完璧キラキラ

 

だから、素直が大事。

 

 

”あるがままの形のまま”

 

その形でできることをやってみよう!

それを表現することを許可しよう!

 

 

 

  我がまんまに役割を使おう

 

 

例えば、お箸なら

 

その生まれ持った形から

つかむ、挟むという

役割が本来備わってます。

 

 

 

 

ナイフなら

切る、分けるという役割が

備わっています。


 

 

お箸やナイフは

その役割を使ってナンボの世界。

 

便利なものは使わないと損ですよね。

 

 

でも

 

ナイフはとんがってて

凶器になりかねないから危ない

 

とか

 

もしキレたら笑い

周りを傷つけそうで怖い、迷惑!

 

という人が大勢いると

 

和病が蔓延して

 

じゃあ、我慢して

表に出さないでしまっておこう

 

そのほうが迷惑にならない。

 

ということになります。

 

 

 

そんなことになって

 

もしナイフがこの世から

消えてしまったら

 

これからステーキは

食べにくくなりますあせるあせる

 

 

そっちの方が

よっぽど迷惑ですよね。

 

 

  まとめ

 

 

この世に存在する

形あるものは全て

存在意義があります。

 

それは人間も同じ。

 

 

自分が生まれ持った形、

すなわち「役割」を

 

表現したり、実行に移すことは

決してワガママではありません。

 

 

我がまんまに生きている人は

自分の本来の役割を知り、

それを素直に表現している人です。

 

 

だから、あなたも和病に屈せず

 

 

ワクワクすること、

好きなことや

やってみたいことを

 

今年こそ

 

我がまんまにやっていきましょう!

 

 

では、また!

 

 

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最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

また、ぼちぼちブログ書いていくので

いいね!をよろしくお願いします。

 

 

 

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