現在は「ファン・ビョンジュ家屋」と呼ばれている二階建ての日本家屋。
文化財保護という観点からは
でも、韓国ではよくある話なので
スルー。
白い壁と
カーブのついた韓屋風屋根の折衷様式が
印象的。
この建物は、金堤平野で
日本人が経営していた8つの大規模な農場
- 石川県農業
- 中柴産業
- 大橋農場
- 嶋谷農場
- 嶋谷産業
- 橋本農場
- 森菊農場
- 熊本農場
そのうちのひとつ、
「石川県農業会社」
農場主の家だった建物が現在の「ファン・ビョンジュ家屋」です。
内部には入れず。
(現在は無人)
「パルチャ・チブ」と呼ばれてます。
漢字で書くと「八字家」
屋根を支える垂木が八の字のように組み合わされていることに由来するそう。
日本の家では普通に見られる建築様式ですが、
わざわざ「八字」というところ
韓国ではこういう建て方はしないんですかね。
むしろその方にびっくり。
中に入ってその屋根裏構造を見れば分かるのかもしれないけど、
窓から覗いた限りではよく分からず。
ってか、日本家屋はどれもが
八字家なのではないかな?
と思うのはトーシロの考え?
建築に詳しい方に是非一度見ていただきたい建物。
修繕したときに
交換した、古い材料。
そうそう、
特筆すべきは、
庭にあった「カワヤ」
百年前でこの厠はかなりモダンだったはず ^^
おあとがよろしいようで。。。
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