全羅北道金堤市 観光の目玉はここ!三国時代の貯水池、水門と堤防の跡、広大な「碧骨堤」 | 全羅北道・全州と忠清南道・扶餘プヨでどきどき|ありりんの人生の旅はゆったりと

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韓国全羅北道道知事賞受賞、全羅北道国際交流諮問官

全羅北道(チョルラブクド)金堤市(キムジェシ)。
これまでいろいろご紹介しましたが
いよいよ真打登場!

よしお?

あ、まちがった。。。


金堤一の観光の目玉が
ここ、
「碧骨堤(ピョッコルチェ)」。


330年、朝鮮半島がまだ三つの国、百済・高句麗・新羅に分かれていたころのお話。
このあたりは百済の支配だったのか、新羅だったのか。。。
多分くだら。

歴史、
まったく詳しくなく。
すみません、どなたか補足を。

とにかくそんな時代に
3キロを超す堤防を巡らせ、
そこに水門を設け
水を貯め、水不足に備えた、というんだから

この時代の朝鮮半島の文化にはタマゲタ

その後、朝鮮時代には洪水で流され、
補修されることもなく、

日本統治時代に
日本人が修復したそう。

5つの水門のうち、
2つが現存。

これが「長生渠(チャンセンゴ)」
石の柱と木の板でできた水門。

太古の昔から、このあたりは農作物のたくさん獲れる、豊かな土地だったのですね。

ここに全羅北道の食のルーツあり
ってとこ。。。

昔から続く農耕文化をお祭りに仕立てた
「金堤地平線祭り」が
毎年10月、この碧骨堤あたりで開かれます。

そのときのシンボル
双子の龍。



人間と比べると。。。
デカイさ~。

(たまたま近くで記念撮影してた人々)


近寄ってみると

ワラ細工ではありませんでした。


このお祭り、韓国の最優秀祝祭に数年連続で選ばれていて
そーとー面白いといううわさ

いつか祭りに参加してみよ~。

というわけで、目玉をみたので
心は次なる日本家屋、日本家屋、、、と。

はやる心

これはラブホ?

いいえ、幼稚園。

これは?

田んぼに落ちた
救急車。。。。あーうー

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