上司の手術

平成27年11月某日

私の上司（男）が
腹部の下を切る手術をしました。

2月にあるフルマラソンの大会
一般募集は2.7倍の倍率で
かなり厳しかったけど…
私も上司も

当選

完走に向けて
練習を始めてたところでした。

上司は術後1週間で退院して、
半日ずつ、時間休とりながら
ぼちぼち職場復帰。

まだ十分痛みがとれず
完全に治りきっていないのに、

何とかフルマラソンの大会に出ようと、
練習をいつから再開するか
あれこれ考えてた上司。

見かねた私が、上司にかけた言葉…

無理は禁物
今回は諦めて、完全に治してから
走った方がイイですよ。

それでも諦めきれなかったのか、
術後1ヶ月後には
少しずつ走って、
筋トレも始めてた上司。

しかし

腹部をかばうからか、
今度は膝を痛めてしまって～

何か、膝の骨が損傷したらしい？
…って～～

もう少しで、一生フルマラソン
走れなくなるところでした

。

せっかく抽選に通ったし、
何とか走りたいっていう気持ち…

自分もそうだったから、よく分かる。

でもね。
自分が思っている以上に
体はダメージを受けてる。

日数が経たないと
傷口も癒されないんだと。

そして、前回のブログ…
『日にち薬』の話を上司にした。

走りたくても膝が痛くて、
どうにもならなくなってから
やっと諦めた上司。

マラソン大会当日は、
マラソン仲間の応援に行くのかな？
…って思ってたら、

家族旅行で、県外に行くって

地元にいたら心残りがあるから
潔く諦めるためにも、
その日は地元から離れるよって。

でも、それもイイかもね。

辛い想いを忘れて、
楽しい思い出を増やして、
心も体もリフレッシュして

気持ちを切り替えて、
また新しいスタートを切れたら
いいんじゃないかな？

そう思います