ゆっくり正確に読めたら、その後速く読めるようにもなる | 原純一の海外に業務展開したい経営者のためのビジネス英語力養成講座

原純一の海外に業務展開したい経営者のためのビジネス英語力養成講座

JITリーディングによりTOEICのスコアを2ヶ月で200アップ!!800を超える!速読やテクニックではない本格的な英語力、直読直解法、英文読解、リーディング力、ビジネス英語、受験英語、英会話に役立つ実力を身につけ、海外とのビジネスに活かせるようになる指導をします。

伊藤和夫先生の言葉に


「ゆっくり読んでも分からない文章を、速く読もうとしても学習は空回りするだけです。正確な読みに支えられて、初めて多読が生きる。」

というものがあります。

私の英語指導は、英語のシンタックス(統語法)を教えた上で、英語を前から一語一語受け取った時に「頭はどのように働くのか、また働くべきなのか」を具体的な英文に即して教えていくもので、その指導を受けた人はまず文法の項目が90%前後まで上がります。


その状態は、ゆっくり「正確な読み」ができるようになってきたということで、コンピュータの処理に喩えると、それは数十行、数百行に渡るプログラムの命令文を1回実行ボタンを押したら1行というように、1行ずつ、少しずつ、処理を進めているような状況です。(英語の1行(1文)ではなく、一語一語に大体対応すると考えて良いと思います。そのことを実際のコンピュータのプログラミングの場面では、デバッガというものを使った「ステップ実行」と言います)



ここまで来たら、次はその処理速度を速めることですが(プログラムの喩えで言うと、1度実行ボタンを押したら、一連の処理全てを滑らかに一気に実行するイメージ)、そこからは脳神経の処理速度を上げることが必要になります。イメージとしては映画『Matrix』の次の場面のような感じです。



各種アプリの加速機能で加速した音声の助けなどを借りながら、だんだん速度を上げていって、最終的には「脳内の音読」はしない、言わば「グーテンベルク銀河系」からの離陸を行うような感じです。



「ゆっくり正確な読み」ができるようになったらポテンシャル的にはもう速く正確に読める下地が整ったということです。その時の、自分が持っている本来の可能性を、あれこれと考えるのではなく、「知る」こと、それが大事です!

 

 

 

Don't think (what) you are.

 

Know (what) you are.

 

(関係代名詞が補語の時、省略できる)

cf. 『英文解釈教室新装版』pp180

------

Good!  Adaptation, improvisation,

but your weakness is not your technique.

 

How did I beat you?

 

You are too fast.

 

Do you believe that my being stronger or faster has anything to do with my muscles in this place?

You think that's the air you are breathing now?

 

Again.

 

What are you waiting for?

You are faster than this.

 

Don't think you are.

Know you are.

 

Stop trying to hit me.
and hit me.

 

I know you are trying to do.

 

I am trying to free your mind.

But I can only show you the door.

You are the one who has to walk through it

 

 

Matrix

 

https://www.youtube.com/watch?v=12u1nA7bXzc

 

https://youtu.be/WvzgRhBYgho

 

 

 

-----

そのような、私の英語講座の詳細については、

以下のサイトをご覧ください。

 

原純一の Just In Time Reading ネイティブ思考法により短期間で 高い英語力を身につける講座のご提案 (大学受験・TOEIC・TOEFL・ビジネスで役に立つ!)

 

 

 

 

{6E9371B0-AB02-40DB-A267-0E6F76A0D99D}