これはTOEICの世界にも当てはまりますね。
「試験問題を当てた当てない」というのは「次元が低い」。この意味がわかる人に教えたいです。
「受験勉強というのは奇妙な世界で、小学校から高校まで学生諸君の生活の大きな部分を支配しているにもかかわらず、せいぜい必要悪としかみなされず、まともな人間のかかわりあうべき分野ではないとされているためか、その方法に関しても、適切なアドバイスはなかなか見られません。「学校の勉強をまじめにやっていれば、どの大学でも必ず合格する」のようなタテマエ一辺倒で、実際には誰も信じないような空論がはばをきかすかと思うと、試験問題を当てた当てないというような、この次はもっとうまいことまで教えてくれるのではないかと思うような、次元の低い、せっぱつまった学生の弱味につけ込むだけの宣伝を、マスコミがまじめに取り上げたりする世界なのです。」
伊藤和夫『伊藤和夫の英語学習法』駿台文庫1995
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