志満ん草餅(じまんくさもち)と義母の想い出 | しあわせおっぱい→ねむのまちゃんねる

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みんな、いつも読んでくれてありがとう💗

 

スカイツリーに遊びに行った時に、夫が志満ん草餅を買ってきてくれました。

ぬほ~💗

このつやつやの草餅がたまらん💗

まんまるなのがあんこ入り。

凹んでおへそがあるのが、あんなし。

きな粉と白蜜がついてきます。

あん入りとあんなし。

どっちも甲乙つけがたく、一度に両方食べたくなります( ´艸`)

そして、確実に両方食べます( ´艸`)

やわらかくて、香り高いよもぎのお餅が口の中に広がって、しあわせいっぱいです。

 

さて、草餅というと思い出すのは義理の母。

よもぎを摘んできて、自分で作っていました。

いつもよもぎの時期=GWに草餅を作ってくれました。

義母の草餅はあんなしで、きなこと黒蜜をかけていただきます。

 

志満ん草餅みたいにやわらかいのですが、やわらかいからこそ、くっつく( ´艸`)

お皿にもくっつくし、色々なところにくっつくので、盛り付けるのが大変。

だからこの草餅が、こんなにもつやつやでまったくベタベタせずに持ち上げられるって言うのが奇跡的。

なんでこんな風に作れるんだろう~??

義母の餅とは全然違う( ´艸`)

 

でもあのくっついてどーしようもなくなる草餅が、懐かしくなる時があるんですよね。

あんなしの草餅を食べると、思い出す。

自分でも作ってみようと思うけど、最近はよもぎが取れなくなってきて、手作りをしていないので、懐かしく思い出されます。

 

義母の草餅を最後に食べたのは、彼女が脳梗塞で倒れる二日前。

日曜日に草餅を作って、持ってきてくれました。

そしてお散歩して、駅までお見送りをしました。

「ブログ用に写真を撮っておこうかな」

と思ったけれど、また来年も食べられるし。

なんなら、よもぎが残っていれば、来月もまたでてくるかもしれないし。

これが最後みたいになっちゃうと、なんか気分を害されるかもしれないから、まぁ、いっか。

70を超えたところで、まだそんなに年ではなかったので、もうこれが最後になるくらいヨボヨボになったらブログに書こう。

なんて思っていたら、まさかの最後になってしまいました。

 

あの時、写真を撮っておけばよかった・・・

と思ったからこそ、今では躊躇せずにいつでもどこでも写真を撮ります。

義母の草餅は頭の中にしかないけれど、あのベタベタとお箸にくっついてくる草餅は、動画に撮ったらおもしろかったと思います。

自分で作っても志満ん草餅みたいにならないから、今度は自分の草餅をアップしようかな(*^-^*)