連日の猛暑の中、結婚式の準備らお疲れ様でございます
ゲスト皆さまの喜ばれる笑顔を思い浮かべながら、ぜひ楽しんでご準備進めてくださいね
さて、今夜はウエディングの準備の中で、ウエディングプランナーが手助けすることが難しいことをご紹介しますね
あなたはご親戚皆様のお名前を、漢字、読み仮名、一文字も間違えず憶えていますか?
もちろんご友人を含めてですが、お勤め先やご友人は連絡を取る頻度も高く、お名前を目にする機会もあります。メールやSNSを見れば確認もできるでしょう。
でも、ご自分のルーツに関わる人達の名前は?
実は完璧に憶えている方はとても少ないのです
◯◯おじさんとか、ただ「おばちゃん」などと呼んで育っているので、「確かこうだったような。。」と、うる覚えの方も多いのです。
決して寂しいお話をしたいわけではなく、例えば「山田花子」さんとフルネームではなく、愛情を込めて「おばちゃん♡」と完結しているのですよね分かります♪
私も子供の頃夏休みはいつもバァバのところで過ごしてましたから(小さくて「おばちゃん」と呼べず、当時まだ若いのにバァバと呼ばせてくれた伯母に感謝♡)
大人になるまでフルネーム、言えなかったんですごめんねバァバ(←まだ言う 笑)
ちなみにバァバは、母の年の離れた姉です。
(私も20歳になるまで親戚のみんなの名前書けなかったのに、みんなに凄くお世話になってました)
または遠い親戚だから、という場合もあるかもしれません。
遠く離れたところに住んでいるご親戚なら、「熊本のおじちゃん」などと呼んでいるかもしれません。
それは信頼の愛情と愛着を持ち呼ばれているのですからいいのですが、ご結婚式にご招待する場合は別です
これまでお世話になった人達に、大人として自分達の門出にご出席をいただけるようにお願いするのですから、ご招待状を含め、当日皆様が手にする席次表は絶対に間違えないように注意をしたいものですよね
プロが印刷を承っても、都度の確認は全て新郎新婦にしていただくしかないため、ここはとても慎重に
もちろん私も、間違えがないようご両親に確認していただくことをお二人にお伝えすることや、また、間違いが起きそうなお名前の漢字を見付けて確認は致します
でも、正解はお二人に委ねるしかないのです。
広田様→廣田様とか、吉田様→𠮷田様、美香様が美加様だったり。幸子様が佐知子様だったり。
ちなみに私も高地ですが、よく高知となります
知っていて当たり前と思われがちのお名前だからこそ、ガッガリ、とならないように、「当たり前だけど知っていてくれた」と、そんな嬉しさを届けて差し上げてくださいませ
印刷間違いなら私達が頭を下げますが、主役のお二人が間違えていたとなると、ご両家とお二人、そしてご両親との間に気まずーい空気が。。。となりかねません
でも大丈夫このブログできちんとチェックすれば、2人はゲスト皆様にとってステキな主役、名ホスト
当日、お祝いしよう!とご出席をしてくださる皆様が必ず確認するところは「席次表のご自分の名前」なんですね
細かな作業ですが、ぜひこれを機会にお世話になった方のお名前を大切に確認してみてください
名前と名前表記って知っていてくれると嬉しいものですし、ご親戚のお名前を知ることって、お名前からくる相手へのイメージも変わり、何か違う思いも生まれるかもしれません
子供の頃厳しく怖かったおばあちゃまが「桃子おばあちゃん♡」だったり、賑やかなおじさまが「し・ず・お・おじさん♡」かも(桃子は私の可愛いイメージです 笑)
結婚式準備だから、というだけではなく、ぜひこれからまで、そしてこれからもご縁のある皆様のお名前をフルネームで
いつまでも応援していただけるように
気になって眠れなくなっちゃうかしら
でも大丈夫
ゆっくり休んで明日がありますからね
今夜もいい夢を見てくださいね
おやすみなさい⭐
こうちみわ