「市役所新庁舎の現在の計画を見直します」について 2023年10月議会一般質問 | 田崎あきひさオフィシャルブログ「出かけたさきでちゃりんこブログ」Powered by Ameba

「市役所新庁舎の現在の計画を見直します」について 2023年10月議会一般質問

新市長の施政方針等について

 

「見える」「届く」「変わる」を掲げて当選した新市長にまちづくりビジョンの基本的な考えを問う。(市長の選挙前の発行物や選挙公報の記載に基づいて質問します。)
 

Q田崎

⑶ 「市役所新庁舎の現在の計画を見直します」とは、 市長にどのような問題意識があり具体にどのような市庁舎をいつまでに着手しようと考えているか。また、市長は庁舎の立地についてもゼロベースで見直しするという考えということでよいか。

A市長

3点目について、市役所新庁舎については、建物の老朽化や、防災機能の強化、利便性を考慮すると、少しでも早い時期での市役所新庁舎の建て替えの必要性を感じています。また、立地については、現計画にある市役所周辺を含め、再検討していきたいと考えています。  

具体的な着手時期については、慎重に財源の見通しを立て政策判断をしていく必要があることから、お答えすることができません。中期財政計画、アクションプラン、行政改革との相互調整を図りながら検討してまいります。

 

Q田崎

立地をゼロベースで再検討するという考えなのか。

 

A市長

「市役所新庁舎の整備の現在の計画を見直します」という公約を掲げてきたので、規模や場所などについて改めて考え直しをしていきたいと考えています。」

 

ポイント 

 

・平成26年度に市役所等公共施設整備構想(基本構想)の予算がついて、令和13年度まで基金が貯まらない庁舎ができないと 

 したところのチグハグがあった。(おまけに現在も調整区域)→時機を逸している

 

・市役所新庁舎の整備は、前提として、立地・50億円を超すとした建設費も見直しをかける。新たな立地選定や規模感含め変更の可能性はあるといった考え方をしていくということかが曖昧であった。(市長には方針を固めてほしい) 

 

市長は「建物の老朽化や、防災機能の強化、利便性を考慮する」と答弁

 

・市長は727寝屋川市駅前庁舎整備(利用頻度が高く、利用者が多い市民サービスの提供を公共交通機関の結節点に集約する『市民サービスのターミナル化』の取組について視察している。→窓口業務・子どもに関する手続きを、より多くの人がアクセスしやすい、商業施設での公共施設の配置(複合化/一部移転)についても一考である。

 

●投資コストの抑制、早期の移転、利便性の向上、地域活性化などを加味して合理的な判断をしてほしい。