シアトル飛行機堪能の旅 DAY3 後半 ロードバイクにも乗りました! | 明日は何処へ行こう

明日は何処へ行こう

Where to, where do i go?
If you never try
then you'll never know
How long
do i have to climb up
on the side of this mountain of mine

こんにちは😃

今回は、
レストレーションセンターからの続きです。

レストレーションセンターの近くに
ボーイング727が放置されていました。


いかにも速そうな
このシュッとした機体がカッコいいです。

飛行機好きにとっては
この辺り一帯で
見えるもの全ての写真を撮りたくなります。



次に向かったのは



フライング・ヘリテージ・コレクションは
Microsoft社を
ビル・ゲイツ氏と共に創業した
ポール・アレン氏が
コレクションを展示している博物館です。

ボーイングが生まれたシアトル
あの、
Microsoftもシアトル生まれなんです。



早速、見学をスタートします。


お、これは…「隼」だ!
多分…。



私は、
ゼロ戦と隼をパッと見分ける事は
出来ません。



でも、やっぱり隼でした。

隼に続きまして…



こちらが「ゼロ戦」です。
"REISEN"と
記載してくれていることに感動しました。



現代の日本では「ゼロ戦」
という呼び名が浸透していますが
日本語の「レイ」
と表記してくれています。



こちらの博物館は飛行機のみのらず、
戦車なども展示されています。



日本の資源が少なくなる
以前の時代の戦車
のようですがペラペラで薄い印象です。

対してアメリカの飛行機や戦車は
重厚感があります。




そして三国同盟のドイツ🇩🇪


メッサーシュミットの
ロケットエンジン戦闘機「コメート」です。


日本では
この「コメート」をコピーして
「秋水」が開発されていました。


「秋水」は特攻兵器として
開発されたものではありません。

しかし、
特攻兵器の「桜花」と同じように
「秋水」でも特攻を想定して
開発、訓練が行われていたようです。


戦闘機や戦車を見ていると
心が重くなりました。



日本人として
色々考えさせられる展示物。












BMWはやっぱり水平対向なんですね。


ABCD包囲網、
共産主義、コミンテルン、ハルノート、
白人至上主義、憲法9条、陰謀論、
様々な情報が得られる現代、
歴史について詳しくはありませんが
興味はあるので
アンテナを張るようにしています。

しかしここでは、
何か重い気持ちになりました。


続いて、
この日3つ目の博物館へ移動します。



向かった先は




ここでは、
杖をついたJさんが
付きっきりで案内してくれました。

最初と最後にしっかりと握手をして下さり、
なかなか手を離してくれなかったのが
良い思い出です。

先の戦争で戦った米人と日本人が
握手をして飛行機を前に交流するなんて
素敵な事だと思います。


木製のプロペラにフォードのエンジン。




ここでも飛行機以外の展示物がありました。


「上が開くようになってるんだけど、
グリズリーがガォー!って覗くんだ(笑)」
なんて説明を受けました。


ルーズベルト大統領が乗った
キャデラックフェートン。



Jさんの人柄とコーヒーやドーナツまで
サービスしていただけるおもてなしに、
沈んだ感情も晴れました。

さて、
この後は
日の入まで少し時間がありした。

よし、
ロードバイクに乗ろう!

自転車でペインフィールドを一周しました。




右側通行で自転車レーン。
台湾と同じだ!





おぉ!
ボーイング!!







飛行機と
雪山を眺めながらサイクリング。


遠くにはマウントレーニアが見えます。
文句無しに
最高に幸せなサイクリングでした。🚴‍♂️



それでは
翌日のボーイング工場見学と
1番大きな航空博物館見学へと続きます。


ほなまた🇺🇸