シアトル飛行機堪能の旅 DAY3 前半 フライトレストレーションセンター | 明日は何処へ行こう

明日は何処へ行こう

Where to, where do i go?
If you never try
then you'll never know
How long
do i have to climb up
on the side of this mountain of mine

こんにちは😃


今回は年末年始に旅をしてまいりました
シアトルDAY3の記事です。

この日は飛行機好きの私にとって、
一生忘れることは無いであろう
1日となりました。


3日目の朝、先ず向かったのは


朝の9時からオープンしており
入場料もお安く、
5ドルくらいだったと思います。

こちらは私以外には
誰も見学者がおらず貸切でした。

早速、見学を開始します!


太平洋戦争中の
アメリカの飛行機と言えば
グラマンの印象が強いですが
他にも様々な飛行機があったようです。


こちらのコンコルドのような機体は
ボーイングが開発した
超音速旅客機であるスーパーソニックです。


シアトルはあのボーイングが設立された地です。

現在、ボーイングは
マクドネル・ダグラスを吸収し
軍需産業に力を入れる為に
シカゴに本社を移転しています。

軍需に力を入れる(開発予算を確保する)
ことによって技術が進歩しているのも事実です。

今回の旅は歴史についても
考えさせられる旅になりました。


燃費や騒音問題などにより
この超音速旅客機の計画は中止されましたが
その頃(1970年頃)には
747型機(ジャンボ)も同時に開発されました。

ジャンボについては、
次回以降の記事で綴る予定です。



このスーパーソニックは
コンコルドのように
日の目をみることはありませんでした。

もし、成功していれば
今日の航空事情も変わっていたかも知れません。

燃費や騒音に関しては大きく進化していますが、
ジェット機の速度自体は
1969年に初飛行したジャンボも現代も
それ程変わっていませんからねー。



他にも様々な飛行機が展示されています。


このバナナみたいなヘリも有名だったと思います。

私は飛行機が好きですが、
詳しい知識はございません。💦

単純に好きだから、
一般の方よりは詳しい程度です。

その為、
内容に間違いもあると思いますが
大目に見て下さいませ🧐



作業台に置かれている
飛行機用のペイントリムーバー。

これだけでもワクワクします。

さらには、
こんな展示物もありまました。


これはアメリカンジョークでしょうか。

こちらがエアバスA380です。

う〜ん、確かに😅


A380にも乗ったし
嫌いじゃないけど…
やっぱりボーイングが好き!


ちょっと脱線しましたが、
この「コメット」が
ここで1番見たかった機体です。

1949年に初飛行したイギリスの
デ・ハビラント社が開始した
[世界初]のジェット旅客機です。




搭乗口のギャレー。




コクピット。



客室内。

やや天井が低くて荷台に蓋が無い以外は、
現代の飛行機と比べても
大きな違いは無いように感じます。


この飛行機で重要なポイントが
こちらの丸い窓です。

このことは、
空中分解を繰り返した
コメットの教訓が生かされています。

窓の角に力がかかり
亀裂が生じ易いことがわかった為、
現代の旅客機も窓には角がなく
丸くなっています。




時を忘れて
見学していると
あまりに見学を終えて出て来ない私を心配した
受付の方が様子を見に来ました。(笑)

この日は残り2ヶ所、
計3ヶ所航空博物館に行きましたが
長くなりましたのでこの辺りで
一旦終了します。

次回に続きます。


ほなまた🇺🇸