皆様こんばんは。
今回は一年ぶりではなく
少しのご無沙汰ですo(^-^)o
最近は年に一度の更新になってしまっていたので
その年に家族で出かけたところや
一緒に遊んだワン友さんのこと、楽しい出来事を
これでもかとモリモリに盛って写真をアップしていましたが
この一年、らき子の５歳はなかなか地味な一年でした。
らき子にとってはつらいこと，我慢することが多い一年でしたが
ざっと振り返ってみました。
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５歳のお誕生日過ぎた頃から、
らき子がな～んとなく元気がないような気がしていた母ちゃん。
でも、ご飯は相変わらず瞬殺やし、
走れるところに連れて行けば
相変わらず狩猟犬の本能を発揮するし
しんどいのかなぁ。やっぱり大丈夫かなぁ。。
さんざんウジウジ考えたあげく
心配で近所の獣医さんに聞いてみた。
な～んとなく元気がないような気がするようなしないような
そんな感じなんですけど。。
先生は、う～ん、それだけでは何とも・・。
何か症状が出てきたらまた来て下さいと(; ;)
当然か。何となくといわれてもどうしようもないし。
ただ、やせてきているのでもう少し太らせてと言われ。
困ったなぁ。らき子はご飯の量増やしても
あんまり変わらへんし。。
でも、取りあえずご飯の量を増やしてみて・・・
体重増えへんどころか
何となくやつれてきたし。
たまに吐いたりもするようになった。
やっぱりおかしいかな？
三回目に吐いたときに、少し遠くの大きな病院に連れて行った。
ただでさえ大の病院嫌いのらき子、
とても優しい先生なのに、お腹を触られた時に
すごく痛かったらしくギャンと悲鳴をあげて
飛び上がった。
その結果、暴れないように犬生初のエリザベス。
検査の結果、リパーゼの値がかなり高い。
間違いなく膵炎と思われるけど、確定するために
より値段の高い検査をしてもよいですか？と聞かれ
お願いした。
また長い時間待ったあげく、膵炎確定。。
お腹を触られただけで飛び上がるぐらいなので
とても腫れていたようで
普通はもう食べられないはずだと。
え。今日まで何も残さず完食しておりますが？？
普通は入院するところらしいけれど
らき子は食べることができる子なので、入院は回避して
毎日点滴に通うことになった。
平日に毎日仕事終わりに家から遠い病院に通うことも
正直とてもつらかったけど
それより何より、車を降りるときから呼吸が荒くなり
点滴の液が落ちるまで、がたがた震えるらき子を
押さえつけて待つ何十分がつらくて涙が出たよ(T_T)
そして家に帰っても脚を曲げられないので
おかしいと思ってよくよく見てみると
点滴の輸液が貯まってとても痛いらしい。
とても見ていられないほど日もあり、
毎日くぅ～んくぅ～んと切なく泣き続けるらき子と
母ちゃんも一緒に大泣きしたかった。
どこかにお出かけしようと思っていた夏はどこにも行けず。
お散歩でも歩かず。
お友達にも会えず。。
そんなときに遠いところから
お友達のコマちゃんがはるばる遊びに来てくれた。
なのに楽しそうに遊ぶコマちゃんを
少しも歓迎することなく
陰からひっそり眺めるらき子。
く、暗いわ。。
晩夏から秋にかけての我が家の暗いこと。。
母ちゃんもらき子が心配で内心いらいらすることも多く
そんなときに追い打ちをかけるように
らき子の散歩コースにふぐがまた散乱するようになり・・
こんな時に間違って口にでも入れたら
それこそ命取り。
とーちゃんも出勤時に家の前の海沿いをくまなくチェックし
拾っては捨てるの繰り返し。
母ちゃんも警察に訴えたりしてみたけど
警察は何もしてくれず。
毒物まき散らしてあるのに
間違って小さな子が拾ったりしたらどう責任を取るつもりや！と言うと
保育園と幼稚園には注意するように連絡しときますと。
犬のことなど知ったことかいってことね。
釣り人に注意喚起の立て札を立てる権限は警察にはないと。
市は市道じゃないのでどうにもねぇ・・・と。
ここで釣りをする人にいちいちお願いして回るしかないのね。
せっかくこんなにいいところやのにねぇ。
いろいろなことがあり、いまいち元気が出ないまま秋になり。。
少し涼しくなってきた頃
症状も落ち着き、点滴に通うこともなくなり
お薬も減り。
以前らき子を診てくれた東京の獣医さんが大阪に来られるときに、
連れて行って診てもらった。
ここは病院ではないのでらき子もリラックス。
何かの装置につながったベストを着せられて
リラックスするだけ。。
結果、ほとんど治まってるよって言ってもらえた(^∇^)
先生曰く、ワンコは病気になって優しくされると
三日でつけあがると・・(^_^;
そういえば、今回の病気ですごくつらかったときに
ソファに上げて(それまでは禁止)よしよししてあげてたら
もう二度と降りなくなった (￣_￣ i)
らき子と母ちゃんの得意な寒い時期になる頃には
だんだんお散歩の距離も増えてきて
久しぶりに少し遠い海まで散歩に行ったり
元気に走り回ったりできるようになり
年末の帰省でも
とーちゃんのお布団に堂々と横たわり
母ちゃんに挑戦的な笑みを向けるまでに回復。。
節分の頃には
すっかり元通りの食事になり
お友達が送ってくれたおいしい海苔で海苔巻きを食べ
春には、どこにも出かけられなかった冬を取り戻そうと
日帰りで天空の城竹田城へ。
人間は皆ふもとからバスに乗って頂上まで行くけど
ワンコは乗せてもらえないので
えっちらおっちら山道を登ってお城まで到達！！
よく頑張ったね。（母ちゃん）
そして５月には
近場とは言え伊勢までキャンプに出かけ
母ちゃんはらき子にもお裾分けしたかったのに
なんせ、伊勢うどん、真っ黒なしょうゆ色のおうどんで
とても無理やったわ（Ｔ＿Ｔ）
その後キャンプ場に到着。
そこは名前も洋風で、母ちゃんが知ってるキャンプ場とはひと味違い
おしゃれなワンコさんがほとんどで、
親子ともどもちょっと気後れ。。。
翌日は英虞湾が一望できる高台までお散歩。
今年お出かけできたのはこれだけ。
でも、らき子が元気になってくれてよかったv(^-^)v
らき子がアホ面で笑う毎日が過ごせる幸せ。
そして、笑顔で庭を走ってくれる幸せ。。
ダーリンも変わらず元気。
年齢は３ば～い！！
見習わんとね。
らき子のことを心配してくれて
お守りや贈り物をくれたお友達にも感謝！！
そして、入っててよかった動物保険。
そして、無事に今日６歳を迎えたよ！！
今年も平日やったから
特別なことは何もナシ。
でも晩ご飯はちょっとスペシャルに(*^▽^*)
ハンバーグ、鮎とキュウリのお寿司、アスパラとトマトのサラダ
デザートにスイカとおいしい焼き芋のサービス！！
待て待て！！
よし！！
６ちゃいも元気でサバンナを走れる
一年になりますように。。
カンナちゃんもちさとさんもお誕生日おめでとう≧(´▽｀)≦
カンナちゃん、いつか一緒に走れる日まで
そっちで待っててね！！
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つい先日、らき子また吐きました。
病院に行って調べた結果
再発の気配がありました。
慢性の膵炎は再発を繰り返すことが多いと聞いていたので
やはり・・・とほんの少し落ち込んだけど
以前ほど悪くなってはいなくて
点滴もせず、お薬で様子を見ています。
病気をしてから、以前ほどの距離を歩くこともなくなりましたが
やっぱり走ることが大好きなので
あまりいろいろ心配せずにこれからも
好きなだけ走らせてやろうと思っています。
そして、ここ一年あまり、らき子のこともあり
体調の優れなかった母ちゃんも、
思うところありいろいろ検査した結果
偶然、悪いものが見つかりました。
まさかの悪性腫瘍と言われ（取ってしまい、今は全く心配ありません！）
これが、見つからずに過ごしていれば
近々らき子を残して逝くことになっていたと思ったとたん
初めて涙が出てきました。
いろんなことがあったこの一年。
らき子もとーちゃんも母ちゃんも
もっともっと毎日を大事に過ごしていかなければ・・・。
短くても太く生きていきたいなぁ。なんて思った今日でした。
はなねえ、うちの子記念日おめでとう！！！
