自宅ショップ から カフェを開業   女性が子育て中でも 出来ちゃう スモールビジネスの専門家          女性起業家プロデューサー 江上良子です

 

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最近もやもやすることがある。

SNSとかでたまに見かけるのだけど、

自分がやらなくても良い事は、

どんどん手放していこう~と言う考えがあります。

疲れた自分をいたわるためにも

面倒な家事は手放しましょ♪ってやつ。

もちろん、これは私も大賛成だけど、

1つだけ言いたい。

 

その中で、自分のご飯を作らない人は、

勘弁してくれ!!

色んな事を手放してもいいけど、

自分のご飯は自分で作れ~~~~!!

 

自分が自分の食べたいものを作る。

これはいたってシンプル。

誰でもやっていくこと。

野生動物でもやっている。

自分の命をつなぐために、

自分の体の糧になるもの探して食べる。

これは生き物として1番優先されること!!

 

これを自分がやらなくてもいいリストに入れてる人、

危ないと思うんだよねー。

 

なぜそれを手放すのか?

ちょっとわからん。

 

まぁ、私もめんどくさがりなので、

毎日毎日ご飯作るのなんかやだなあと思うから、

もちろん外食する!!

プロの味が食べたい時もあるし、

高いお店に行っておいしいお料理、

そしてちょっとぜいたくな空間に身を置くことで、

テンションも上げたいこともある。

疲れ切って、自分でご飯なんか

作れねーよ!!って

スーパーの総菜売り場で、

赤札で値下げした総菜を買うことだってある!!

 

が、しかし、

ビジネスやるのに忙しいから

私料理はしないって決めてるんです~

家事は外注してます~

ってなんなん?

 

普段のご飯をてきとーに

自分でちゃちゃっと作る。

これを全部手放してもいいのか?

って言うことなんだよね~。

自分が食べたいものって、

自分が思いつくじゃない?

これって実は自分の体に、

今必要なものっていうのが

思い浮かぶようにできている。

 

 

どんなにお腹が空いていても、

非常に疲れていたら、

そんなにこってりしたものは

食べたくないな~?って

思うよね?

これは消化に使うエネルギーが足りてない時は、

あっさりしたものを食べて、

栄養をとりつつも体には負担をかけない。

そんなふうに自然とできているからだ。

 

 

こんな風に自分の食べたい と 体は密接に関係している。

なのに、この自分が食べたいものを考えて、

それを用意すると言う生き物として、

一番大事なことを他人に明け渡してしまうと、

どうなるだろう?

 

よく言われるのが、

男性の方が何故か寿命が短いと言う事の一因に、

男性は自分が自分の食べたいものを

調理しているのではなく、

妻や他の人が調理したものを食べているから、

自分の体にぴったり合ったものを

食べていないからではないか

と言う説もある。

 

つまり、この自分が食べたいものを

自分で用意する。

と言う事を手放すと、

自分の体に必要なものが取れない。

体に良くないと言うことだ。

 

他人にあなたの体の今必要なものが

わかるわけがない。

面倒だから、

いろんなことを外注しましょうって

言う考えはまぁわからなくもないけど、

それはビジネスの話。

自分の得意なことをして

得意じゃないことは、

ほかの人にやってもらった方がいいよね?

っていう効率的なはなし。

 

稼いで家事を外注しましょ~はいいけど、

食べるをおろそかにしてはいけない。

そもそもなんでそのビジネス頑張ってるわけ?

自分の暮らしが良くなるように、

豊かな暮らしをするために、

ビジネス頑張ってるんじゃないんだろうかねー?

 

掃除も洗濯も、お料理も育児も、

全部それお金ができたら、

外注に出して、

ビジネスだけやるって、

それで本当に生活や暮らしが豊かなのかな?

なんか本末転倒って感じ?

 

育児で忙しくて疲れた主婦が

プロに掃除やなんかの家事を頼んで

それで休息をとるっていうのとは

ちょっと感覚が違うんだよね~

 

自分を休ませる。

ためにとか、

家族との時間のために

プロに頼むのはわかる。

 

でも、ビジネスのために

暮らしの中の大切なものを

手放すのは違う!!

 

とくに!!

食事は未来の自分の体を作る大切なもの。

命をつなぐための一番重要なこと。

それをビジネスのために手放すのは

優先順位がちが~~~~~う!!

 

 

暮らすために ビジネスがある

ビジネスのために 暮らしがあるのではない。

 

自分の食べたいものを

考える時間は

自分の体との対話でもある。

料理してご飯を作っている時間は

自分の体を想う時間でもある。

 

簡単なものでいい。

自分の体が何を欲しているのか?を

自分の体に聞いてみて~