出発2日前に受けたPCR検査についての記録です。
検査をしてくれるところが増え、簡易なものならすぐ近所の薬局でもやっていますが、政府が定めている採取方法、検査方法などがあるので、私たちは厚生労働省が定める所定のフォーマット(1枚目写真)に記入してくれる検査機関を探しました。
既に一時帰国している人たちから話を聞き、友達が数人が使っていたSports Health Northwest にしようと予約依頼をしたのですが、土日はやっていないことに気づきキャンセル
もう一箇所、ポートランド領事館のwebに載っていた、Molecular Vision Laboratory は土曜もやっていたのでそちらに変更となりました。
*フライトが月曜日もしくは火曜日の場合検査が土日になるので、週末やっている検査機関を早めに探しておくと良いです。
さて、私が所定フォーマットに拘った理由はただ一つ。
検査ミスや記載ミスによる入国拒否だけは嫌
ただただそれだけです。日本人なのに日本に入れてくれないとか、、、絶望しかないですよね所定フォーマットを使用すればまず採取方法、検査方法などに誤りはないだろうと思い、確実に使ってくれるところにしたのです。
政府所定のフォーマット↓
*7/1付で採取検体の3つ目の鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合が追加になり、フォーマットもこれに伴い変更になっています。
任意のフォーマットを使用する場合は、以下を確認すると良いです。
*飛行機の遅延により72時間を超えてしまったり、きちんと求められている検査をしているのに医師の記載ミスにより入国できなかったなどあるようなので、時間の確認や証明取得後の記載確認はしっかり行う必要があります。
さて、検査予約の際に私たちが頭を悩ませたのがこれ。
どっちを選べば良いの?どちらも検査方法はRT-PCR法なんだけど、上は午前に受けて午後に検査結果が出るもの。下は空港でも使用されている1時間で結果が出るもの。
FAQを読んでも詳しい違いがわからず、、、空港で使用されてるなら下のやつでも良いのかな?と、とりあえずそちらで申し込みしてみました。→ 後日、日本に提出するための書類なら上の方が良いと検査機関側から連絡があり、そちらに変更しました。いくつか検査方法がある場合は、目的を伝えたり、違いを確認すると良いです。
次にハテナだったのはこれ。Referral info. (医師からの紹介状)
全ての検査機関がそうなのか、ここだけなのか分かりませんが、旅行用に検査受ける人も医師からの紹介状提出は対象でした。保険の関係とかなのかなぁ?紹介状のなかった我が家は追加料金を支払いました。
さていよいよ検査です。
やり方はインフルのテストと同じ。あれやなんだよなぁとビビっていたら、私の時だけリラーックスて言われどんだけ強張っていたのだろうか。笑笑。鼻咽頭検査なので結構奥まで入れられるけど痛いとかはなく、ぐりぐりっと両鼻やって終わりでした。念の為検査官にフォーマット見せながら「どのタイプのテストなの?」と確認もしました(絶対に入国拒否は嫌。笑)念には念を!
午後になり連絡を受け証明書を取りに行き、結果は無事全員陰性その場で記載に誤りがないか、項目一つ一つを確認しました。
注意して生活していてもどこでうつるかわからないコロナ。陰性がわかるまでは本当にドキドキで、万が一誰か1人でも陽性なら夏の日本行きはなくなるな、そもそも陽性だと会社やこの数日で接触のあった人へ知らせないとな、などと色々考えてしまったりPCR検査って、想像以上に不安とストレスがかかります、、なので、無事陰性の証明書がもらえて、ホッと一安心でした。
次は空港や機内での様子をお伝えします〜。