先日、シアトルから車で4時間ほどかけて、無事オレゴンに到着しましたニコニコ時差ぼけもあり、何度か休みながらの移動。途中スタバ寄ったり、Rest Area(日本のサービスエリア的な)寄ったりしましたが、ほぼみんなマスクなし。再びCDCが室内でのマスク着用を発表したように思ったけど、義務じゃなくて推奨なのかなアセアセ私はまだマスクなしに抵抗あるので、義務に戻ると嬉しいんだけどなー(してない人の中ですると目立つ!)

さて、コロナ禍での日本入国は2度と経験したくないことベスト3に入りそうな勢いでしんどかったですが(事前準備から実際の入国、隔離など)、ではアメリカ再入国はどうなん?てことで、こちらも記録しておきます。

まず、72時間以内のPCR検査&陰性証明取得は日本に帰る時と同じ。ただ、アメリカ入国時は指定のフォーマットや決まった検査方法はなし。指定がないってだけで、めちゃくちゃ気は楽でした笑い泣き(指定があると、それを扱ってくれる病院探しから始まるので)

フォーマット問題はなかったのですが、実家近くで検査をしてくれるところを探すも、徒歩圏内にはなし。一番近くて電車で2駅。まぁでも2駅ならいっかと、内容確認すると、「証明発行には4日かかります」と。



ポーン



え?4日?検査が72時間以内じゃなきゃだめなのに、証明発行に4日かかるの?無理じゃん滝汗

PCRの検査証明=必ずしも渡航用ではないから、受ける際には事前に何日で発行してもらえるのか確認しないとですねゲッソリ

そんなわけで、実家近くではできなかったので、当日羽田で受けることにしました。

出国当日。
フライトは夕方16:30だったのでお昼前くらいに行けば良いなかなぁ〜と思っていたけど、指定された時間は9:30真顔え、早っ!間違ってない?と予約してくれた夫に確認しましたが、夕方のフライトなら朝に検査と言われたらしく、朝7時過ぎには実家を出ることにアセアセこれ、出国が羽田(実家から1時間の距離)だったから良かったけど、成田だったら下手したら前泊だな滝汗

羽田内でのPCRは第3ターミナル1階でやってました。受付後、必要書類に記入。名前、生年月日、パスポート番号、過去14日間にコロナの症状はないかなど。ワクチン接種済みの人はタイプや日にちを書く欄もありました。また、我が家は娘がアメリカパスポートも保持しているので、両方の情報を記載。

まずは質問ブースがあり、記載漏れがないかや出発時刻の確認などをされました。その後の検査は入国時にやったのと同じ、唾液検査。ブースにはやっぱり梅とレモンの絵がありました(笑)検査に要する時間は4時間とのことで、チェックインやセキュリティ、出国手続きの時間を考えると、なるほど朝イチじゃないと間に合わないんだなと思いましたアセアセ

さて、気になる検査費用。
家族4人で、まさかまさかの15万ポーンポーンポーンま、マジで、、、!?これ、単なる旅行だったら絶対払えないレベルゲロー

検査機関によって費用は異なるらしく、もしかしたら空港だから高いのかもしれないですが、それにしてもこの値段えーんほんといろんな意味で早くコロナ収まって、、、えーん

※追記
帰米後も色々と調べていたら、中には3000円程度の検査費で帰って来れた方かもいるようです(リスク高、入国できなくても免責扱いになる誓約書に要サイン)羽田空港は1人38,000と高いですが、大体のクリニックが証明書付きで15,000円〜20,000円でやってくれそうです。

検査後はチェックインまでひたすら待つのみ。あまりにも待機時間が長いので有料ラウンジを調べてましたが、出国エリアにしかなかったので、比較的空いていた吉牛前で時間を潰すことにしました。階下はチェックインカウンターで、帰国手続きをしているイギリスの選手団が丁度見えましたよ〜ニコニコ



成田同様羽田の国際ターミナルもほぼお店はやっておらず。

ガランとした店舗エリア。飲食店はラーメン、伊藤園、カフェ、うなぎ、吉牛、定食とモスくらいしかやってませんでした(7/30時点で)

展望デッキ付近もシャッター街。人もいない。


そんなわけで、出発前の定番のつるとんたん(うどん)もやっていなかったので、子供たちはお昼はラーメン。日本滞在中、何回ラーメン食べたかな?

私はラーメンの胃ではなかったのですが店内入って何も食べないのもなと思い、唐揚げ頼んだらすごい量笑い泣きサクッと揚がっていて、ネギだれが美味しかった!あ、子供達とシェアです。一人では食べてません、念のため(笑)

私の最後の食事はモスの照り焼きバーガー!パンがふわふわ〜。美味しかったけど、唐揚げが胃に溜まりバーガー2口でお腹いっぱい笑い泣き家族に手伝ってもらいました。因みに夫は吉牛。


おなかいっぱいだったけど、母から貰った金券があったので、デザートに抹茶ラテ。美味しいー!でも空腹のときに飲みたかった(笑)

おなかもしっかりと満たされ、検査結果の出る時間になったので、夫に代表で取りに行ってもらいました。ちなみに1:30と言われてましたが、実際は少し遅れて2時近くでした。その後バタバタとチェックイン→セキュリティ→免税手続き→出国。あ、チェックイン時にweb上での宣誓書(attestation form)の入力がありました。自動チェックインをしている際に出てきて、その場で答えたらokでしたニコニコ

デルタ航空のweb上にあるもの↓


CDCのweb上にあるもの↓

そして無事出国。
出国エリアも閉まってる店舗が何箇所もあり、開いていたところも3時で閉店したりアセアセ残念だったのが日本の雑貨やお菓子を扱ってるいわゆる「お土産屋さん」が閉まっていたこと。外国の人もいるので、むしろそっち開ければ良いのになぁと思いました。

そうそう、出国手続きを終えた後にお姉さんに声をかけられ、子供達電動カートに乗せてもらいましたラブ良かったねー!カートから流れる音が聞き馴染みのある音だなぁと思ったら、ポートランドで近所に来るアイスクリーム屋さんのと同じでした(笑)

最後に楽しい思いをさせてもらい本当に良かったラブラブお姉さん、有難うございます〜!!

帰りの機内は周りが埋まっていたので座席移動はできず(かなり後方ならいけた)。行き同様、食事は簡素なもの(って機長が言っていた)


およそ9時間のフライト後、シアトル到着!普段の1/5程度しか旅客はおらず、しかもデルタ便でアメリカ人が多かったので、入国はかなりスムーズ!ちなみに15万した陰性証明の提示や提出は一切なしアセアセガーンマジかー!?入国管理官からも特に質問はなく、オリンピック見た?てくらい(笑)入管て怖い人多いけど、今回はみんな穏やかでフレンドリーでした。

日本の入国はあんなにヒーヒー言いながらだったのに、アメリカ入国はびっくりするくらいあっさり。入国後の隔離も推奨レベルで、ほんとに?って思います。

国が違えば対策も違い、人々の意識も違って戸惑うことも多々あるけれど、個人としては今後も引き続きできることをしていこうと思いますOK