ポートランドからこんにちは~

 

皆さん歯医者さん行ってますか?

 

私は半年に一度の歯科検診は行くようにはしていたのですが、コロナ以降歯医者に行くのにハードルが上がってしまい、アメリカでは行っていませんでした。その代わり、昨年と今年は一時帰国中に実家近くでお世話になっているところで診てもらってました。そこで言われたこと。

 

親知らず、抜いたほうが良いよ。

 

チーン

なんでも、左下の親知らずが斜めに生えていて、これが奥歯に当たって接触部分が虫歯になっていると。

 

勝手に生えてきて見えないところが虫歯とか!!!!どーかしてるぜ!!!

 

昨年の時点では急を要する感じではなく、まぁでも日本で抜けるならと思って一旦予約を入れたものの、日本滞在日数が1か月半ないと難しいということでキャンセルに悲しいで、今年も夏に帰国してすぐに診てもらったところ、もう今すぐにでも抜いたほうが良いよと…ガーンガーンガーンなんか結構虫歯が進行していたらしいです。そりゃそうですよね。

 

ただこの時も日本滞在が1か月を切っていたのでそこではできず、しぶしぶ帰米してから治療に。

 

さて、ここからが大変。

まずは地元歯医者さんに親知らずを抜きたい旨連絡。(今まで通っていた歯医者は諸事情によりやめて家の近くに乗り換えました~)

 

そこで日本で撮ったレントゲンのコピーを渡したところ、見た瞬間衛生士さんに「ここでは抜けないから専門医紹介するね!」と。

 

でたー!!!専門医!!!

 

アメリカはなにかと専門医に回されるのです。一般的な医療もそう。まずはホームドクターに行って、そこから専門医に紹介されて後日そっちに行くパターン。歯医者も同じでした。とにかくローカルでは何もできないので、紹介された口腔外科に連絡し、ヒーヒー言いながら英語で何とか予約完了。英語しゃべれるじゃん!とか言われそうだけど、医療用語なんて普段聞かないし使わないので、ドキドキが半端ないのです。この時も事前にある程度予習していたので麻酔のこととか手術前の説明とか分かりましたが、単語を知らないとその先に進めない悲しい現に、途中どうしても???になったので、「英語が第一言語じゃないから、ゆっくりしゃべって!」とお願いしました。とてもやさしい受付の方だったから良かったー。

 

さて。次回は実際の口腔外科、そしてその後のお話です。