【東京五輪】長沼整備費「150億~200億」と村井・宮城県知事、組織委の指摘を全面否定 小池氏、「仮設再利用は大きなメッセージ」
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/local/sankei-plt1610150011.html
2020年東京五輪・パラリンピックのボート・カヌー会場を「海の森水上競技場」から「長沼ボート場」(宮城県)に変更することを東京都の小池百合子知事が検討していることに対し、宮城県の村井嘉浩知事は15日、「長沼整備は150億~200億円でできる」との試算を明らかにした。同日、長沼視察に訪れた小池氏にも詳しい資料とともに伝えた。小池氏は「今回の視察をベースに考えたい」としており、今月中に最終的な結論を出すとみられる。
都は長沼整備費を351億円と試算したが、大会組織委員会は「さらにコストが増大する可能性があり、海の森の方が安価」と反発している。宮城県側の試算は、組織委の指摘を全面否定した格好だ。
視察後、取材に応じた小池氏は「被災地に使われた仮設住宅が五輪でよみがえる。大きなメッセージになり得る」と述べた。
<東京五輪>ボート会場 都、IOCに安い金額を虚偽報告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-00000006-mai-spo
◇「本体工事費251億円」を「98億円」と
東京都の都政改革本部の調査チームがボート、カヌー・スプリント会場「海の森水上競技場」(東京湾岸)の総整備費が高額だとして移転を提言した問題で、都 が2年前に国際オリンピック委員会(IOC)に「本体工事費は98億円」と実際より安い虚偽の建設費を伝え、開催の承認を得ていたことが関係者への取材で 分かった。都の資料には本体工事費251億円、総整備費491億円と明記されている。都幹部は毎日新聞の取材に「IOCに予算が高いと指摘され、根拠がな い数字を示した」と証言した。
東京都の小池百合子知事は、提言を受け宮城県登米市の長沼ボート場への会場移転を検討しているが、海の森 での開催を承認したIOCは本体工事費が高額ではないと認識している可能性が出てきた。小池知事は18日にIOCのバッハ会長と面会して移転検討の経緯に ついて説明するとみられ、会談で認識の相違が表面化することも想定される。
海の森の整備費は招致時に69億円だったが、2013年9月の再試算で1038億円とされた。関係者によると、IOCは整備費が当初計画の15倍超に膨れあがったことを問題視。100億円以下に抑えるよう、都に要請したという。
都は再検討の結果、14年11月に総整備費を491億円とし、本体工事費251億円、周辺整備費86億円などとする内訳も決めた。一方、IOCには同時期に東京五輪・パラリンピック組織委員会を通じて「本体工事費は98億円で、残りの393億円は遺産(レガシー)として残る周辺の公園整備費だ」と説明、承認されたという。本体工事費を251億円とする総整備費の内訳は同年12月末、都議会の質問に答える形で公表された。
都幹部は毎日新聞の取材に、IOCに本体工事費を事実とは違う98億円と伝えたことを認めた。その上で「IOCから『本体工事費などの大会開催経費とレガシー経費を分けて示せ』と指示があり、大会開催費として(100億円を下回る)根拠がない数字を伝えた」と説明した。
関係者は「IOCは根拠のない数字を基に開催の可否を判断したことになる。491億円とする都の試算そのものが疑われる事態で、移転の根拠も失われてしまう」と話している。【柳澤一男、芳賀竜也】
◇他の施設の試算も信用できるのか 根本的な疑問生じさせる
東京都がIOCに伝えた予算と公表している予算が異なっていたという事実は、会場移転の可否問題に発展している「海の森水上競技場」整備費の試算が信用できるのか、という根本的な疑問を生じさせる。
都は海の森以外の整備費について、移転候補先の「長沼ボート場」(宮城県登米市)351億円、「彩湖(さいこ)」(埼玉県戸田市)558億円と公表。これらの試算もあいまいだとすれば、試算を基に会場の抜本的見直しが必要とした都政改革本部の調査チームの提言は、意味を持たなくなる可能性がある。
海の森の整備費は招致段階以降、大きく上下している。都幹部は「観客席や付帯施設など項目別に計算して積み上げている」と説明するが、項目自体の区分が大ざっぱで、具体的な規模や経費を細かく精査したかどうかは疑問だ。
都は海の森と同時に、整備費を11施設4584億円から8施設2241億円に圧縮した。虚偽報告が明らかになり、他施設の試算の信ぴょう性も問われる。大会に汚点を残さないためにも詳細な内訳を早急に公表すべきだ。【柳澤一男】
五輪へIOC含め4者協議 都知事・バッハ会長会談 都は月内に会場見直し結論
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161019-00000060-san-spo
東京都の小池百合子知事と国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は18日、都庁で会談した。2020年東京五輪・パラリンピックの経費 抑制に向けて小池氏が検討している競技会場の整備計画見直しについて、バッハ会長は都、政府、大会組織委員会、IOCの4者が実務レベルで協議する作業部 会の設置を提案。小池氏も了承し、来月にも初会合が行われる見通しとなった。
小池氏は見直しについて、今月中には都として結論を出すことを明言。ボート・カヌー会場を都臨海部の「海の森水上競技場」から宮城県登米市の「長沼ボート場」に変更する案などを検討している。
小池氏は3会場が見直しの検討対象であることを説明し、「世論調査で80%以上の人が賛成」と理解を求めた。東日本大震災の被災地にある長沼ボート場を念頭に「招致の際は復興五輪をうたっていた。それに資しているかが見直しのポイント」とアピールした。
一方、バッハ会長は招致時に東京が提案したアスリートファーストの開催計画の履行を「大原則」と強調。「開催都市として選ばれた後にルールを変えないことが、東京、日本、IOCにとっても利益にかなっている」と語り、競技団体の反発が出ている見直しの動きを牽制(けんせい)した。
一方、小池氏の判断材料になっている都調査チームの報告書については「大幅なコスト削減ができるという潜在性がある」と評価し、4者協議設置を提案。小池氏は「情報公開を徹底した形でやっていけばよい提案」と応じ、2人は協議の場を報道陣に公開する方針を確認した。
会談終了後、バッハ会長は4者協議の提案理由について「予算の透明性はIOCの関心事。今後のプロセスに貢献していきたい」と説明。小池氏は「協議にIF(国際競技連盟)とNF(国内競技連盟)を加え、スピード感を持って進めていきたい」と語った。
海の森水上競技場をめぐっては、建設されない場合にIOCが代替開催地として韓国を検討しているとされるが、今回の会談では触れられなかった。
バッハ会長は18日夕、松野博一文部科学相、丸川珠代五輪相とも会談した。
小池氏の求めで異例の全面公開…あふれる報道陣
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-00050131-yom-soci
2020年東京五輪・パラリンピックの競技会場見直しを巡り、18日に行われた東京都の小池百合子知事、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長の会談。
「透明性」を強調してきた小池知事の求めで異例の全面公開となった。バッハ会長は、都側のコスト削減方針には賛同したが、小池知事に見直し案の検証を迫る一幕も。小池知事は、都の調査チームで検討を急ぐ考えを示した。
会談は午後2時半頃、都庁第1本庁舎7階ホールで始まった。
当初は、報道陣に冒頭のみ公開する予定だったが、直前になって都がIOC側に要請し、会談の様子がすべて公開された。IOCと開催都市のトップによる会談がオープンな形で行われるのは珍しく、会場は132人の報道陣であふれた。
小池都知事ピンチ!バッハIOC会長が「海の森」支持 組織委との対立クギ刺され…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-00000226-sph-soci
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(62)が18日来日し、小池百合子東京都知事(64)と都庁で会談した。小池氏がコスト削減を 名目に検討を進める2020年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場の見直しについて、バッハ会長は「(13年の)五輪招致した際に 決めた大原則を守ってほしい」と、暗に計画通り「海の森水上競技場」での開催を支持した。一方、会場見直し問題が決着しない場合にIOCが韓国での代替開 催案を検討していることが判明した。
午後3時前、予定を変更し完全公開で行ったバッハ会長との約40分間の対談は、小池知事にとってほ とんど実りのないものとなった。紺色のスーツ姿の知事が笑顔でバッハ会長を出迎え和やかムードの会談は、開始5分、「長沼ボート場」開催に前向きな小池氏 が会場見直し問題に斬り込むと緊張が走った。「世論調査では開催費用の見直しに80%が賛成している。(五輪招致時に)復興五輪としていたが、(現行案 は)それに資しているか」と同意を求めた。
だが、バッハ氏は首を縦には振らない。「必 ず守らなくてはならないのは、都が3年前に決めた大原則。このルールを変えないことが日本、東京都、IOCにおいて理にかなっている」。大原則とは13年 の招致時に都が掲げた、選手村から半径8キロ圏内で開催され、経費7340億円で収める「コンパクト五輪」のことだ。何度も「大原則」を用いて、暗に計画通り「海の森」での開催を支持した。
小池氏は時折、顔をこわばらせたが「多くの国民が会場の経費がいくらかを知っている。特にパブリックマネーを使う都民の納得が必要だ」と必死に応戦した。
東京の五輪招致と時を同じくしてIOC会長に就任したバッハ氏にとって、東京大会は思い入れがある。14年には提言「アジェンダ2020」を策定し、コストカットを推進してきた。しかし、今回は経費がかかる「海の森」を推した。東京の準備状況を監督しているのはバッハ会長の懐刀と言われるIOCのコーツ副会長。ボート競技出身で「海の森」が白紙となれば「コーツの顔がつぶれる」(組織委関係者)。バッハ会長は今回ばかりは「経費」より「協調」を選択した。
小池氏は今月中に都として結論を出す方針。「長沼」実現へ向けて最大のハードルは「海の森」を推す組織委、競技団体の考えを変えることだ。バッハ氏は小池 氏にチャンスも与えた。11月中に都、政府、大会組織委員会、IOCで構成する「4者会議」の開催を提案。実務者レベルで話し合い、当事者同士が納得でき る答えを模索するように促した。
この日、「海の森」が建設されなかった場合に備え、IOCが韓国の忠州で開催する案を検討していること が判明した。設備が整っており、経費はほとんどかからない。唐突に見える「韓国開催案」は「組織委、競技団体を説得できないなら、長沼を諦めなさい」とい うバッハ会長のメッセージととれる。組織委、競技団体に続き、IOC会長に突き放された小池氏。“四面楚歌”に陥った都知事がどんな秘策を繰り出すか注目 される。
バッハIOC会長、組織委を訪問「森会長の偉大な指導力のもと順調に準備」と絶賛
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161019-00000103-sph-soci
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(62)は、東京都の小池百合子知事(64)との会談から一夜明けた19日午前、都内の2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会を訪問した。
森喜朗会長(79)も同席した記者会見で「(組織委の)すばらしい準備作業を確認できた。全体的に職員も熱意をもって仕事に励んでいる」と絶賛した。
ボート、カヌー・スプリント会場の見直しに前向きな小池氏との会談では「13年招致時のルールを守ってほしい」と、見直しに否定的な見解を示したバッハ氏。前日に都、 政府、組織委、IOCによる「4者会議」を提案し了承されたことに関して「これは(実務者レベルの)作業部会で、一番良い形で持続可能な大会ができるか考 えるもの。政治グループではないため、誰が足を引っ張るとかそういう会議ではない」と、“小池包囲網”ではないことを強調した。
当初、会見に同席予定ではなかった森氏は、「小池知事」という名が出ると、怪訝な表情を浮かべ「(バッハ氏と小池氏の)会談の様子はテレビでつまびらかに見ていた。大事なことは、作業部会を始め、バッハ会長が提言されたことに協力して大会を成功させること」と話し、IOCとの二人三脚体制をアピールした。
会見に先駆け、バッハ氏は約250人の職員らを激励。関係者によると、バッハ氏は「森会長の偉大な指導力のもとで順調に準備を進めていることを高く評価している。今まで以上にIOCを頼ってほしい」と述べ、「ガンバレ東京2020」と日本語で締めた。 森会長は、小池氏が大会運営に関して「ガバナンス(統治)が欠如している」といった批判したことを念頭に、「指導力がないとかガバナンスがないとかいろい ろ批判はあるかもしれないが、もともと東京大会はバッハ会長が船長で我々はクルー。難しい荒波を乗り越えて、同じ目標に進む」とボート会場の船に引っか け、知事への対決姿勢をにじませていた。
東京五輪、被災地で一部実施を バッハ会長が首相に提案
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161019-00000083-asahi-pol
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は19日、安倍晋三首相と首相官邸で会談し、東京五輪・パラリンピックで、野球・ソフトボールを 念頭に複数の競技・種目を、東日本大震災の被災地で開くことを提案した。バッハ会長は会談後、記者団に「復興に貢献したい。世界の人たちに、復興の進捗 (しんちょく)を示すことができる」と提案理由を説明した。首相も歓迎したという。
被 災地での競技開催をめぐっては、今年8月に追加競技に決まった野球・ソフトボールを福島県の福島、郡山、いわきの3市が招致している。両種目について、 バッハ会長は「検討している選択肢の一つ。たとえば、日本チームが参加する野球の試合を催すことは非常にパワフルなメッセージにつながりうる」と語った。両種目の会場は、今年12月のIOC理事会で決まる見通しだ。
このほかにも、宮城県利府町でサッカーの1次リーグが開催されることがすでに決まっている。聖火リレーの出発地には、同県石巻市の経済団体などが名乗りをあげ、被災地と東京をつなぐルートを提案している。
一方、東京都が検討しているボート・カヌーの会場を東京湾岸の「海の森水上競技場」から宮城県登米(とめ)市の長沼ボート場へ移す案について、バッハ会長 は小池百合子・都知事との18日の会談で、「開催都市として選ばれた後に競争のルールを変えないことこそが東京や日本、IOCの利益にかなう」と述べ、慎 重な姿勢を示している。
首相との会談は約25分間、非公開で行われ、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長も同席した。バッ ハ会長は大会費用の削減についても意見交換し、「(都、大会組織委員会、IOCの議論に)政府が参加することで、コストを大幅に削減できると確信してい る」と述べた。また、「東京大会を、ドーピングと戦うという意味において最もクリーンな大会にしたい」と、ドーピング対策を説明し、首相から支援の約束を取り付けたという。(大城大輔)
~~~~~ 前回 のあらすじ ~~~~~
モリー・モットー「エクスタシー・パトロール!」
ドンタオス「ああああっ!」
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和さん、たあにょさん、情報ありがとうございます。
モーツァルト「五輪招致で宣言した8km圏内、7340億の約束を守ってもらわんとねぇwwwwwwwニダ!」
ドンタオス「はぁ?それ都がウソをついてた見積もりよね?自転車は静岡でやるんだからとっくに8km圏内じゃないわよね?」
モーツァルト「うっ。。。宮城に変更したら骨の顔が潰れるニダ!」
ドンタオス「ウソの見積もりはIOCが建設費だけ分離して100億に抑えろって指示したんですって?」
モーツァルト「うっ。。。4者協議は包囲網じゃないニダ!」
ドンタオス「包囲してくれたってかまわないわよ?そもそも69億の見積もりを1000億で出してきた時点でおかしいわよね?」
モーツァルト「うっ。。。被災地でやりたいなら野球とかでいいニダ!」
ドンタオス「野球・ソフトみたいな人気競技を何で人口の少ない被災地でやるの?首都圏には雨でも試合ができるドーム球場が2つもあるのに、何でドームのない東北でやるの?バカなの?(縛w」
ドンタオス「ソフトなんか、ドームでやらせてあげたら絶対喜ぶわよ?(縛w」
モーツァルト「うっ。。。アスリートファーストニダ!」
ドンタオス「野球の被災地開催がアスリートファーストなら、ボートがアスリートファーストじゃない理由はないわよね?(縛w」
モーツァルト「うっ。。。モリー・モットーは偉大ニダ!」
ドンタオス「何が偉大よ。”会場変更許せないニダ!”とか喚いてたけど、ロンドン五輪だって何か所も会場変更したじゃない!」
モリー・モットー「船長はモーツァルトニダ!(ケゲンナカオ」
ドンタオス「長沼の見積もりだって、候補から落とすためにモリー・モットーが鉛筆舐めたんでしょ!村井ちゃんはせいぜい200億って言ってるわよ!」
モーツァルト「うっ。。。ドーピング対策でクリーンにするニダ!」
ドンタオス「あんたたちが100億以下に抑えろって指示出して、98億とかスーパーのカップ麺みたいな値段で出してきたのを了承した時点であんたたちグルよね?あんたも責任あるわよね?どこがクリーンなのよモーツァルト!」
モーツァルト「うっ。。。ところで俺、モーツァルトじゃねーし。。。ニダ!」
ドンタオス「あんたは名前間違えられるぐらいでちょうどいいのよ!これでもくらえ!」
ドンタオス「都民ファースト!オール都庁!ワイズスペンディング!ウィズドロー!」
モーツァルト、モリー・モットー「横文字連発ぎゃあああああああああああああああ!」
平身低頭・慇懃謙虚な村井ちゃんのプレゼンに
上から目線で応えたドンタオス、
包囲網を粉砕しろ!!!!
相手が頭下げたら同じところまで頭下げて
悪を倒せ、ドンタオス!!!!
( ゜∀゜)・∵ブハ八ノヽ/ \!!!!!!!!