さて、今日から中米編。
北米は実質メキシコぐらいになる予定なので、中米が最後のエリアになるでしょう。
いよいよ旅の終わりが見えてきましたね。おっと、ここでタビジュン寂しいと露骨に思わす作戦です。
20:00
今日は長くお世話になった、かおり邸を出る日。
久しぶりの重装備は筋トレの甲斐あってか、あまり重さを感じなかった。
この日は、なんと5ヶ月いたチンネン君も出る日だ。1年7か月いたセバスチャンも出たし、かおり邸の模様替えだな。
北ターミナルがあるカリベ駅へ。
トゥルボ行きは思ったより多く21:30のバスチケット(56000ペソ)を購入。
こうやって、荷物を預けるのもなんだか懐かしい。
チンネン君とは、最初の1~2週間は踏ん張ろう、俺たち久しぶりの旅だし、何かある可能性は高い。特に南米はバスだね。下の荷物預けは大丈夫だけど、車内がやられるよねなんて話しながらお互いの無事を祈りハグをして別れた。チンネン君不思議なやつだったな。
バスはエアコンで少し肌寒かった。
寝袋を出して、くるまると程よい暖かさで気持ちよくなりすぐに就寝
8時間半かかり、朝の6時トゥルボに到着
バックパックを台車に乗せようとすると、バックパックと台車を縛るゴムがない事に気づく。
あれがないと、、まぁどこかで代用品を見つければいいか。と、少し異変に気付く、
いつもバックパックはキツキツに調整しているのに緩い…
これはバックパックの中身を開けられたと気づいた俺は鞄をチェックしてみると、鍵を無視してチャックがこじ開けられていた。
中を確認すると、ブログで使えたらと思い持ってきた昔のガラケーが盗まれていた。
貴重品は全てサブバッグに入れてるので実質の被害は無いが、ガラケーに入っていたデータ(ホスト時代の写真やら恋愛についてのメモ書き)が消えた。
使えないんだから返して欲しいな。秘伝書だよ、ほんと。
この会社ね。
いきなりか、さらにトゥルボの蒸し暑さも手伝って気分はよくなかった。
中米、気をつけても何かありそうな気しかしない。
トゥルボはコロンビアの北東の沿岸部に位置する町、主な住人は黒人なのかメデジンに比べ一気に増えた。
台車にバックパックを乗せカプルガナ行きのボート発着場所へ。(小型ボートの事こっちではランチャと言うらしい)
バス停から歩いていける距離にあり、無事に到着。
チケットを購入。
50000ペソ(2500円)と聞いといたが60000と言われた。少し食い下がってみるも変わらず。値段が変わった可能性もあるが、こんなローカルそうそう値上げしないだろうと思うのだが。観光客相手に常習的にやってるのかな、わからん。
出発は8:30、2時間待ちである。
少しづつ勘を取り戻すまでは、慎重に慎重にいこう。
そうこうしてる内に8:30になった。
続く。
あれ、また最後を続くにしちゃった。