どうして、これを始めたか→

こちらのつづきに  なります。

そう。長南町に点在している  素敵なスポットがいくつかあるのですが。
そう、素敵な方がいらっしゃるので、素敵なスポットがあります。( •̀ᴗ•́ )/
そちらのお菓子だったり珈琲だったり、を集めた『長南町オススメお菓子セット』第3弾を
ただいま送る準備をしています。

『何で、そんなこと、してるの?』というようなことを聞かれます。これは、言ってみれば、
10年前  2011年に  我が家の庭で  友人たちと開催した『てとてマーケット』


を開いた時にも言われていましたね。『何で自分の生まれ育った土地でもないのに、そんなに熱量を持ってやってるの?やれるの??』って。

その時に思っていたことと  ほとんど一緒なんです。通じています。繋がっています。

それは、
単純に『過疎地で何も無いから』とネガティブキャンペーンしてしまう風潮が  哀しくて
いやだったから。


当時同居していた義祖父母、特に義父かなぁ、毎晩話していて。『どうして周りの市町村に遅れを取ってしまったのか』

今は義父も他界してしまったのですが。今思うと、謙遜も入っていたのかもしれないのですが。


『何も無い町じゃないよ』
『遅れてなんか、ないよ。むしろ、最先端だよ。』
『こんなこと  やってる人が居るんだよ。見て見て!』
『知ってる?知ってる??』



何か  じぶんがやれることを
やれる範囲で良いから続けていけば、直ぐには変わらなくても、10年後、20年後は、何か変わっているんじゃないか。そう思って、目の前にあること  やれることを続けてきました。子育てサークルをママ友達と立ち上げたり、PTA活動も前向きに取り組んで来たと思っています。

今は、本当にありがたいことに『長南町LOVE』の方々に囲まれて暮らしている感じなので、ほとんど感じていなかったのですが、

久しぶりに子どものママ友さんと話して、何気なく聞いたのです。『やっぱり過疎地で何も無い町だから、子どもには町から出ていって貰おうと思ってる、、、、』と。久しぶりに『何も無い町』と聞いてびっくりしました。まだ  そのように捉える方のほうが多いのかしら。。。よくよく話を聞いたら、さいあくな話では無かったし♪もちろん  その子にやりたいことがあって、その場所に身を置いて勉強したり仕事をすることは、とても素敵で  大切なことだと思ってます^^(自分だって、そうでした( •̀ᴗ•́ )/)


でも当然のように『何も無い町』という言葉がスルスル出てくることに違和感というか、最近の自分の周りではギャップがあって、衝撃さえ感じたのでした。


今日も庭先で、火を炊いて。子どものお友達と家族とお昼ごはん。


ぽかぽか陽気だったから、本当に気持ちよくて。
風もサラサラと吹いていて。
鳥も飛んでいて。
ブッラータチーズ×ふきのとうジェノベーゼ×胡桃。最強✧︎✧︎✧︎

↑こちらは、夕方になってもう一度窯の温度を上げ直して焼いています。米粉50%の生地で風合いも独特です^^モチモチ。しっかり生地。

te+te(てとて)でやる  野焼きピザ講座は、
もっと焼きに専念して温度管理をする竈門先生が担当してくれて、焼きのクオリティが  もっともっと高いのですよ。めちゃくちゃ美味しい😋♡窯の温度を保つ話や、どうやって○○するか、などの話も  とても楽しいですよ~♪



こんなこと  街中では出来ない!! と聞きます。
煙を炊くなんて。
でも田んぼをボーボー燃やす野焼きが慣習としてある  この辺りでは、ちょっとやそっと煙が出ていたって、あんちことねーよ。(なんてこと
ないよ)


身の回りの 当たり前のしあわせに気付けると嬉しくなって、
お節介で  余計なお世話なんでしょうが、
『見て見て!』
『ねぇねぇ、知ってる?』
『一緒に体感しようよ^^』

と  お声がけしたくなってしまうのでした(^ ^)