昨日は文部科学省後援の
『毛筆・硬筆書写検定』でした
この検定は
書道で唯一の公的資格として認められていて
私の教室でも受験を希望する
生徒さんが多くいらっしゃいます
昨日も教室から14名が参加
早速試験の感想メールが届きました
良く出来た人、うまくいかなかった人
様々でしたが
ここまで勉強してきた過程に
大きな拍手を送りたいと思います(^-^)
資格をとるということ
私自身はあまり興味がありませんでした
ただ、指導する立場になり
持っていたほうが良いだろうなと思い
数年前に硬筆書写検定1級を取得しました
その合格以来初めて
クローゼットの奥に眠っていた
合格証を出してみました
おー!
こんな立派な物だったのね!
自分でもびっくり!
でも重たいし
どこにも飾るところがないので
またクローゼットへ戻します(^^;
合格したのは数年前
教室で指導していて
あっ、ここ確か試験のとき勉強したなとか
必死に覚えたけど忘れかけてるとか…
合格した後
その状態をキープするのって
本当に難しいですよね
資格は取ることも大事ですが
取った後、いかに生かしていくか
が大事ということを
指導していて痛感します
運転免許も
ペーパードライバーでは
いっこうに運転は上達しないですよね
この資格に見あった指導をするべく
しっかり勉強していこうと改めて思いました!
受験を決めると目標が出来るので
そこに向かっていく中で学ぶことは
とても多いと思います
また、大人になってからの
試験という緊張感は
結構スリリングがあります(^^;
もちろん興味のある方対象で
受験を強要することは一切ありませんが
昔に比べて資格を取るのも
なかなか良いものだなと思うこの頃です(^-^)