二宮和也生誕祭の後夜祭 | サトシック経由ニノ坦☆アラシックの日記♪

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いつの間にか、ニノに生かされる毎日です!

 GANTZの語り部分が好きです。

就活中の玄野くんは、始めのシーンから、ブツブツと面接のマニュアルを暗記しています。
でも就活では上手く言えません。
わたしが好きなシーンは、加藤くんが死んでしまい、自暴自棄になっていたところを多恵ちゃんの愛に救われ、加藤くんの弟の面倒をみつつ、加藤くんを生き返らせようと決意し、強さと優しさを兼ね備えて生まれ変わって、力強く、語るシーンです。

「私の持論は、人には必ず役目があるということです。
人それぞれに力や才能があり、それを最大限に発揮出来る場所があるのです。
だからこそ、才能を与えられた人間は努力し、その力を、最大限に発揮しなければならないのです。」

わたしは、この言葉に何度も救われました。
仕事でツライ時、この語りが思い出されて。
ニノの語りって、心に響くから。

プラチナデータのラストのリュウへの手紙も、染み入ります。

「リュウ、こうやって君に手紙を書くのは、最初で最後だと思う。
私は今まで不思議でならなかった。
同じ遺伝子なのに、そして1つの身体なのに、私とリュウはなぜ2つの心を持ち、なぜ全く違う生き方をしているのか。
だけど今なら、なんとなく分かる気がする。
違う生き方をしていたわけではない。
僕も君も逃げていただけだ。
父を亡くした寂しさや、この世界でたった1人で生きていかなければいけない現実から。
人の運命や可能性は、決して遺伝子や科学の領域ではない。
未来を切り開くのは、その人間の、自分自身の意志なんだ。
大切なことに気付けて良かった。」

こーんな文字起こしをしながら、後夜祭も終わっていきます。
ニノは素敵なお誕生日を過ごせたかな。