● 自分を好きって、そんな激しい感情じゃないかもよ。
心理カウンセラーの赤尾達也です。
自分を好きになろう、愛そう、と一生懸命になって頑張っても、うまくいかないってことはありませんか?
そんな方は、自分を好きになるとか愛するとかいうことを、ひょっとして勘違いされているかもしれません。
自分の事大好き!
メッチャ好き!
もー最高!
という状態を目指してはいけません。
それは単なるナルシストです。
(それはそれで幸せかもですが)
もしも追い求めてその状態を得られたとしても、激しい気持ちは一時のもので、勘違いだったりします。
激しい気持ちはすぐに冷めたり、時には逆に振れてしまうこともあるからです。
本当の、自分を好きだとか愛してる状態って、もっと自然で平凡で、なんとなくで慈しみのようなものなのかもしれません。
たとえば、
情熱的に燃え上がる恋は刺激的ですが、長続きせず、儚く終わりを迎えることも多いでしょう。
だけど、
ただそこに違和感なくいて、常に一緒にいても嫌じゃなく、なんだか落着く。。。
そんな関係は長続きしますよね。
燃えるような恋愛じゃなく、ともすればつまらないと錯覚されてしまいがちな、安心した結婚のような感じ。
そんな「好き」という関係を、自分自身と築けるといいのかもしれません。
本当の意味で自分のことが好きな人は、自分のことを好きとか嫌いとか、そんなことにこだわっていなかったりします。
当たり前の状態だからかもしれませんね。
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今日も読んでいただきありがとうございます。