人の出会いは重要というのは
誰だって知ってる事実だ。

そこでふと考えてみた。

1日の間に関わる人の数を
ざっくり数えてみる。

私の場合、仕事とプライベートで関わる人は大体多めにみて50人くらい。
これで365かけると中途半端な数字なので
まあざっくり一年に2万人。

つっても同じ人がかぶるので
一般的な話にすると
一人につき300人が日常やりとりする仲間らしいという統計による数値に基づくと
世界には何億人もいるけど
やりとりしたりして
かかわる人間って
結局300人くらいな訳で
え、それしかいないの?って気になる。

300人かぁ。

その300人が私に重要な影響を与えているのかあ。

んー…

いや全員が影響を与えるはずもなく
かなーり限られた数の人間しか
私に影響を与えない事実に
結構愕然とする。

そんななのか。

だとすると
出会ってる人は重要だわ、なんて
悠長に構えてる場合じゃないじゃん、って
気もしてくる。

結構少な過ぎるじゃん。
ま、多ければいいわけではないけど
それにしても少ないじゃん。

つまりその、少ないものを大切にしろ、という話なんだよね?

なんかこう、
そりゃそーだ、なんだけど
なんかこう…
そんなもんなのかな。

何に驚いているのかわからないことに
むしろ驚いている。