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人の出会いは重要というのは
誰だって知ってる事実だ。
そこでふと考えてみた。
1日の間に関わる人の数を
ざっくり数えてみる。
私の場合、仕事とプライベートで関わる人は大体多めにみて50人くらい。
これで365かけると中途半端な数字なので
まあざっくり一年に2万人。
つっても同じ人がかぶるので
一般的な話にすると
一人につき300人が日常やりとりする仲間らしいという統計による数値に基づくと
世界には何億人もいるけど
やりとりしたりして
かかわる人間って
結局300人くらいな訳で
え、それしかいないの？って気になる。
300人かぁ。
その300人が私に重要な影響を与えているのかあ。
んー…
いや全員が影響を与えるはずもなく
かなーり限られた数の人間しか
私に影響を与えない事実に
結構愕然とする。
そんななのか。
だとすると
出会ってる人は重要だわ、なんて
悠長に構えてる場合じゃないじゃん、って
気もしてくる。
結構少な過ぎるじゃん。
ま、多ければいいわけではないけど
それにしても少ないじゃん。
つまりその、少ないものを大切にしろ、という話なんだよね？
なんかこう、
そりゃそーだ、なんだけど
なんかこう…
そんなもんなのかな。
何に驚いているのかわからないことに
むしろ驚いている。
2ヶ月間はファーストピアスは
抜かないように、と言われている。
というか、紙に書いてある。
経ったなぁ。
だからって、まだセカンドピアスがない。
これからずーっと
ポチラポチラ増やしていくんだぁ。
でもまだ気分に合わせ、られない。
他のアクセサリーと違って
なんせ歴史がない。
うーむ。新鮮。
楽しみだなぁ。
なんかどこかをウロウロするのが楽しみになるね。
歯医者の帰り、
普段は行かないドラッグストアに
寄るのが楽しみ。
とうとう抜いた左奥の親知らず。
まだ顔半分麻酔が効いてるなぁ〜と
ぼんやり眺めていた。
お父さんと幼稚園帰りの
5歳くらいの男の子も
手をつないでお買い物。
今日はきっとお迎えは
パパの番で、ママに頼まれたものを
買いに来たのね。
お菓子コーナーで
その子はグズることもなく
お父さんに夢を語った。
「またさ、りょこうとか
何かの時にさ、いっしょにチップス
食べよう」
「来週バーベキューの時、あれ？来週だっけな…」
パパはパパで
答えようとしながらも
わからなくなった予定に慌てて
スマホを確認していた。
子供、ホント健気だな。
きっとその子にとって
お父さんと一緒に食べたのが
とても楽しかったんだろうなぁ。
この先大人になって
いろいろあって
思い出すのは老けた親の姿になっていくのかな。
チップス一緒に食べたの、忘れちゃうかな。
父子共に、忘れちゃうだろうな。
私もいろいろと忘れたけれど楽しかった思い出があるんだろうな。
勝手に感慨にふけってしまった。
不意に親知らずの麻酔効いた頰を撫でる。
バーベキューの時、
お腹いっぱいでもチップス食べてね、
お父さん。
近所に小さな個人店の
アイスクリーム屋さんができた。
朝通る時はまだ営業前で
夜帰る頃は営業終了後。
どういう店か
何もわからなかった。
天気の良いウィークエンド、
ちょうど買い物で通りかかると
かわいらしいお店が開店していた。
ま、だからって
特にアイスクリーム食べたいカンジでもなかったので横目で通り過ぎる。
何組かのお客さんが、店の前あたりで
美味しそうにアイスを食べていて
結構人気だなぁ、と
ふと気付いた。
全組、カップルだ。
近くに学校もあるから
時間的にも女子高生達がたまっていてもおかしくない。
なのに、カップルのみだ。
たまたまかな、と買い物の流れで
また見ると
やっぱり違うカップルに変わっているだけで、カップルはカップルだ。
たしかに
アイスクリーム屋さんとカップルは
相性が良い。
幸せそうで、楽しそう。
まるでカップルがお店の小道具のように
お互いを引き立てている関係。
見ているこちらも
何となく幸福になる。
チラ見すると価格帯から
学生がたむろするには少しお高め。
だからデートの一環の
アイスクリームなのか。
ローマの休日を思い出した。
そっか。いにしえから
カップルはアイスクリーム、なのだ。
お取り寄せとかしてないで
フレッシュにその場で食べるのが
筋、なのだ。
なんだかすごく納得して
また買い物に戻った。
帰りにまた見ると
人が減っていた。
一組、
推定60歳代の老カップル。
とても良い光景で、
嬉しい気持ちになった。
こういうの、いいなあ。
気にすれば気になる事は
限りなくあるような気もするけど
差し迫って、目の前で肉迫している訳ではない。
どうにもならないような痛みとか
もう生きていけないような苦しみが
とりあえずある訳でもない。
仕事に次ぐ仕事だけど、こなせなくもない。
つまり、つまらない。
やらなきゃの勉強や、片付けなくちゃはたくさんあるけど、
つまり、つまらない。
これって、相当幸せな状況なんだよな、たしか。
時折訪れる、人生の踊り場みたいな時期かな。
、とすると、この後にまた怒涛の日々が来ちゃうのかな？
ふー。
焼き鳥食べたくなっちゃったな。
今日の好きなもの
焼き鳥とぬる燗 まだ食べてないけど
仕事帰りの電車の中。
運良く座れて、ケータイいじってたら
みるみるうちに混んできた。
降りる頃には満員電車。
やれやれ、と降りようとしたら
後ろから3人くらいに
背中をバンバンバン！と叩かれた。
何事？！
振り返ると、1人の人がわたくしのケータイを差し出す。
お、落としたのね、私、今…
3人の方々は真剣な眼差しで、ホラ！って。
ありがたき幸せにございます。
危なかったでございます。
同じ物を食べて育つねこらなのに
こうも健康状態や寿命に違いがあるのは
ナゼダロウ？と考えた。
無論個体の資質はあるはずだ。
ストレス耐性だって
影響あるだろう。
だから世の中に出回っている
健康維持や健康促進とか
(人間だったら)
美容法とかも含めて.
人間だっておんなじことで
全く同じ物を食べて
同じ生活をしていても
病気になったり、ならなかったり
綺麗になったり、ならなかったり
寿命が長かったり、短かったり。
ま、カミサマノ言ウトオリー、だとすると
あまりに丸投げ過ぎるというか
努力がなさ過ぎるし
努力の意味が感じられなくて
モチベーションが下がる一方だから
身体に良いか、美しくなるかは別として
その効果のほどは
人によって違う、が正解なのではないか、と。
どの健康法や、美容法が好きか？
性に合っているか？でいいんじゃないか、と。
三食正しく食べるのがいい、と
あんなに言われていたのに
実は二食が効率良いとか
牛乳も身体に良いとか悪いとか
流行った健康法の落とし穴が
後で取り沙汰されたりとか
何を信じていけばいいのよ？と。
それは、
自分の定点観測しかないんだよ、と。
それをやったことによる影響を
気持ちも含めて冷静に
自分を観測、観察していくしかないんだよ、と。
気持ちも含めてってことは
まだ目に見えた効果は明確ではないものの
それを行なったことによる
気分が良いかどうかもね。
炭水化物の食べ過ぎの、
言い訳じゃないからねっ！
今日の好きなもの
炭水化物
ピアスしちゃいました！
どうしようかな、と
長い事考えてた割には
実際の施術はあっという間。
いちお、ちゃんと病院でやったんだけど
ノリ的には過去にお店でやったのと
あんまり変わらなかった。
そ。過去もやってたけど
一回不調になって
外して放置したら閉まっちゃったのね。
そしてそこからかなりの時間が経ち。
リトライね。
ちゃんと話しを聞いてから、
のはずが
予約もせずに行ってみて、
少々文句を言われながらも
時間が空いていたので
さらっと開けちゃった。
受付の白衣だけど
愛想のないギャルが
めんどくさそうに受け付けて
実際その人が
規定の説明を早口で説明して
ラフな感じで穴の位置を指定して
あっさりバチンと開けてくれた。
痛い。
あっけない。
盛り上がらない。
ま、こんなんで良かったのかもね。
ちょうど昨年の今日は
うちにいたねこのキーしゃんが
亡くなった日。
オーブントースターを上手に開けられたのはキーしゃんだけだったな。
それだから開けた訳ではないものの
ひとつの節目になるかな。
新しい趣味の始まり。
まだ何となく耳が熱いなあ。