手術が決まるまで | ふらっと放浪記

手術が決まるまで

久しぶりのブログが入院記です。

私、おとといの25日に手術をしました。


手術を決めたのは半年前。

コロナの後遺症だと思っていた

息切れなどは重度の貧血でした。

生理が重くて、ピルも飲んでいたけど、

それでも悪化していき、

使えそうな薬は合わず、

手術検討になり決断に至ります。


貧血が酷かったとき、

歩くだけ、洗濯物を干すだけで息切れ。

階段に登るのも避けて、

自転車にも全く乗る気が起きず

乗ってもちょっとした坂道も漕げない。

どうなってるの、私の体状態。

もともと体力はある方なのに。

と病院で採血をしたら常人の半分で

酷い貧血ですよと。

しんどかったでしょうと言われ納得。

鉄分を補給したら、復活しました。

でも生理がきたら

また貧血が起きるかもしれない。

かかりつけの病院では手術不可なので、

別の病院に紹介状を書いてもらうことに。

そして生理が起きないように

レルミナという薬を処方されました。


このレルミナという薬のおかげで

手術まで生理が来ずに過ごせました。

ただ偽閉経を起こすために、

更年期障害の様な症状が出る場合もあります。

私はホットフラッシュ、気分の落ち込み。

気分の落ち込みに関しては、

派遣の仕事を始めた影響も大きいかもです。

慣れないフルタイム勤務、

覚えることたくさんでした。

薬の影響、環境の変化、

要因がありすぎました。


でも生理、生理痛がないのは

ありがたかったです。

これならずっとレルミナ飲み続ければ

ということになりますが、

そうもいきません。

レルミナは骨密度の低下を引き起こすので、

半年しか飲めません。

また再開はできるようですが、

半年間はまた生理と付き合う必要があります。

そこで貧血が再発する可能性もあります。

そして何よりレルミナは高額です。

一錠300円するので、一カ月9000円。

半年だと約54000円。

リスクを負いながら

長期的に利用するのは

現実的ではないという事で、

手術を決断しました。


いつ閉経になるか分かればいいのでしょうが、

こればかりは分からないですからね。