好きな音楽から性格はわからないが、外見から好きな音楽がわかるかもしれない? | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
 
現在、大変ブームになっているラグビー。
 
それに乗って所謂"にわか"が大事とか大事じゃないとか
 
そんな話題も出てきていますが、
 
↑こういう馬鹿が出てくるから、にわかが敬遠されるんじゃね?
 
てか、にわかでも別にいいんだけど、
 
にわかだって自覚があるなら大人しくしてればいいのに…
 
流行りものに乗ってる自分、をそんなにアピールしたいもんかね。
 
変にでしゃばるから、こう……変なことになるんだろ←
 
ラグビーに限らず何でもそうだと思うんだけど
 
にわかが"にわか"で終わらずに、
 
ちゃんとした"ファン"になれば誰も何も文句ないと思うんだけど。
 
最初は誰だってにわか。それは確かにそう。
 
そこから先の言動、対応が大事なんでねーの?
 
自分も大概に音楽は遅咲きだけどさ、
 
わからなかったら他人に聞いてたし、自分で調べるし、
 
むしろ、それは今もそう。
 
それ以外はそんなでしゃばらなかったし。
 
mixi時代なんて大人しかったもんよ。
 
まぁ、その頃はまだ今ほど
 
そもそもネットに馬鹿が溢れてなかったけどさ。
 
 
ま、個人的にはラグビーなんかより
 
バレーが話題にならなかったことの方が腹立たしいけどね。
 
女子はなんか弱体化してる気がするけど、
 
男子は見違えるほど強くなったよねぇ。
 
世界選手権で、負けより勝ち数が上回るのも久々に見たし
 
4位というメダル一歩手前まで来たのもアツかった。
 
ラグビーなんて1試合も見てないけど、
 
バレーは何試合も見ましたよ。
 
これでも元バレー部なのでね。チビですがorz
 
今日は冒頭長めになっちゃいました。
 
どうも、トトです。
 
 
 
さて、レビューできそうな音源を探してる間に、
 
ネタ記事といきましょう。


定期的に話題に上がってネタがあります。


それは…

 

音楽と性格

 

という、あるあるネタ。


このブログでも何度か


そういった音楽と性格をネタにした記事を書いていますが。


もちろん、それはあくまで"ネタ"であり、


何の根拠もない、独断と偏見で書いているものであり、


世の中に散らばる、血液型占いや星座占い等


あくまで"お遊び"の範疇で好きに書いているに過ぎません。

 

しかし、ご丁寧にも


音楽と性格


の、研究をしている人は日々絶えないそうで。


今回もそんなネタを見つけてきました。

 


過激な音楽を好む人と不適応な人格特性に関連性はなし。音楽の好みと人間性に関する最新研究(米研究)(カラパイア)


音楽が人々に与える影響に関しては日々様々な研究がなされている。新たな研究結果がこれまでの研究結果を覆す場合があるのは、どの研究に関しても言えることだが、今回発表された音楽に関する研究結果もそうなのかもしれない。


ヘヴィメタルやロックに代表される、過激で反抗的な音楽ばかりを聴いている人は、世間では危ない人というイメージがあるそうだが『Psychology of Music』(8月13日付)に掲載された研究によると、そうした音楽の好みとネガティブな情動性や精神病傾向といった問題のある人格との間に関連性はなかったそうだ。

 

 

 

だ、そうですよ。


むしろ、まともな音楽好きさんたちには


こんなもの調べるまでもなく当然の周知事項ですよねぇ。


そういった過激な音楽を好む人ほど


プラスの結果が出ていがちですよね、どこの研究機関も。


激しい音楽愛好家をどんだけ悪者にしてーんだよw

 

これが本当に確証を得てる研究結果なんだとしたら、

 

フィンランドをはじめとした北欧周辺地域の人たちは

 

犯罪者まみれなのか、って話になってくるじゃねーかっていう。

 

 

続きを見ていきましょう。

 

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音楽の好みから人格を分析できるのか?
1950年代、現代人格心理学の先駆者であるレイモンド・キャッテルは、音楽のような娯楽の好みと問題のある人格には関連があるかもしれないと考えていた。


そこで、アメリカ・ウィットマンカレッジの心理学者パーベル・S・ブラゴフ氏は、それが本当かどうか、2000年代に発表された健全な人格の現代的モデルを音楽の好みに関連づけた研究を応用して、確かめることにしたのだという。

 


音楽の好みと不適応特性の微弱な関連性

 

確かにいくつかの不適応特性は、音楽や映画の好みと関係していることがわかったが、注意しなければならないことは、その関連性はかなり弱いものであるということだ。


たとえば、過度に内向的だったり、引きこもりがちな人は、人が集まる場所、あるいはホラー物やスリラー物といった緊迫感ある映画で流れるような刺激的なアップビートの音楽は好まない人が多い全員がそうというわけではない)。


また突飛な考え方をしたり、自分自身を怖いもの知らずとか支配的(ある種の自己愛的な特徴)だと評価する人たちは、音楽も映画もさまざまなジャンルのものを楽しんでいるらしいことがわかった。


そして意外なことに、カントリー音楽やゴスペルのような保守的な音楽を好む人には、「神経症的、非友好的、風変わりな傾向を表す特質」と関連性が認められたという。

 

 


>> 音楽や映画の好みと関係していることがわかったが、注意しなければならないことは、その関連性はかなり弱いものであるということだ。


そらそーだ。笑


激しい音楽を聴いていれば、暴力的になるワケでもないし、


ホラー映画好きな人が、幽霊やモンスターが好きなワケでもなし、


スプラッタものが好きな人が、殺人予備群なワケでもあるめぇよ。

 


>> また突飛な考え方をしたり、自分自身を怖いもの知らずとか支配的(ある種の自己愛的な特徴)だと評価する人たちは、音楽も映画もさまざまなジャンルのものを楽しんでいるらしいことがわかった。


広く色んなものを好むからこそ、


その辺に流れてる一般大衆的なものが好きな人よりも、


そこから得る知識や感情、感覚...etc が豊かになってるんでしょう。


知らないから楽しめない、わからないことって確かにあるけど


知ってるからこそ楽しめることってのも確かにありますからね。


知らない人からしてみれば、突飛だとか、怖いもの知らずだとか


そういう風に見えるのかもしれないけど、


知ってる人からすれば、え?なに驚いてんの?ってことだろうし。


J-POPしか聴かない人にデスコア聴かせても雑音だろうけど、


デスコアが好き、知ってる人からすれば、それはちゃんと"デスコア"でしょ。

 

 

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過激な音楽が好きな人と不適応特性に関連性は認められず


激しい音楽が好きな人は危ない人というイメージについては、ちっとも当てはまらないことも明らかになった。


ブラゴフ氏によると、過激な音楽好き=ヤバい人説はやや古い文献の中で取り上げられ、いわゆる「問題音楽」とレッテルを貼られてきたが、そのようなことはなかったそうだ。


過激だったり反逆的だったりする音楽(ヘビメタ、パンク、オルタナティブロック、ヒップホップ、ラップなど)を聴く人には不適応人格的な傾向があるという、よくある説を裏付ける証拠は得られなかったという。


その原因については、これらの音楽ジャンルが一般的な人にも広く受け入れられるようになっているからでは? と同氏は推測している。

 


こういうのが「時代に合ってない」ってことなんだろうかね。


ここでも指摘している通り


過激な音楽好き=ヤバい人説はやや古い文献の中で取り上げられ、いわゆる「問題音楽」とレッテルを貼られてきたが、そのようなことはなかった


実際、その時代にはヤバい人が聴いてた音楽なのかもしれないし


そうじゃないかもしれないけど、


なんかなー、それもただ外見とか音楽的にとか、


中身を見ずに、知らずに勝手に

 

妄想的に貼られたレッテルな気がするよね。

 

でも実際問題として、パンクは反骨精神だったり反政府、

 

メタルは血とか悪魔とかファンタジーとか←

 

昔はそういったジャンルごとの背景みたいなのもあったけど

 

今はそういうのって昔よりも固められてないじゃないですか。

 

ジャンルは音楽性、ってのであって

 

背景=ジャンルってのは薄れつつあるのも確かな気がします。

 

自分がそういう聴き方してるだけかもしれませんが。

 

 

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音楽の好みで人間性を決めつけることはできない


今回判明したことは、音楽や映画の好みからその人が内向的か、風変わりであるか、怖いもの知らずで支配的か、敵対的かといったことはわからないということです。俗説としてはありかもしれませんが、個人の分析に使えるようなものではありません。


過激な音楽を聴いているからといって、その人が必ずしもヤバい人というわけではないことは確かなようだ。そして逆もまたしかりだ。穏やかで優しげな音楽を聴いているからといって必ずしも良い人というわけではなさそうだ。

 

 

ドラマとか映画で、残虐な殺人犯に仕立て上げられてるのは


そういったイメージとは逆の人が多いような気もしますけどね。

 

クラシック好きな人とかね。


一見おとなしそうな人がー、みたいな。


ま、音楽と性格なんて関係ないんですよ。

 

しかし、コメント欄で面白い意見を発見しました。

 

 


これさ、ジャンルや曲の傾向でわけて一括りにするんじゃなくて、
アーティストごとにファンの傾向を調査して、
聴いてるものを総合的に判断して、なんなら時期による好みも調査して
それくらいしてようやく見えてくるものなんじゃないか


この音楽聞く奴はこういう奴!ってのは違うだろうけど
こういう奴はこういう音楽聞いてるって関係性はありそうだな

 

 

逆説的ね! でも、確かに


>> こういう奴はこういう音楽聞いてるって関係性


これは大いにわかるなぁ。


むしろこっちの方が信憑性や適合性は上のような気さえする。


明らかなパリピ人種みたいな連中が、


陰鬱なインディー系とか聴いてるとは思えないもんなw

 

……あれ?


その理論でいくと、同じくそういうのが苦手、嫌いなオレは


パリピだった可能性…


いやいやいやいやいや


そもそもパリピ音楽だって好きじゃないですからw

 


ってことで、長ぁーい前フリを経て


本題にいきましょう。


この手の記事とは逆パターン


こういう人はこういう音楽聴いてそう選手権!


ネットから(無)作為的に拾ってきた画像の中から


その画像の人はこんな音楽聴いてそう…


ってのを、勝手に決めつけていこうと思います。


そんな最低の企画の犠牲者第一号はこんな方

 

 

 



かわいい女の子ですねぇ(*´ω`*)


なんて、制服を着た女子高生に向かって


そんなセリフすらも吐いてはいけない年齢になってきましたが…orz


イメージとしてはありがちですよね。


流行りの音楽+ちょっとサブカル系も聴いてます♪的な。


あいみょん米津玄師髭男K-POPとか聴いてそう。


女子高生なんてそんなもんやろ←

 

ちょっと拗らせてれば洋楽を聴いてる可能性…

 

高校生の洋楽なんてマイノリティも良いとこでしょう。

 

現代なら尚更ですよ。

 

 

 

 


ティーンだなぁー!w


クッソTeenager っぽいなぁぁああああwwwww


海外のティーンは今なに聴いてるんだろうね?


ノリにノッてるヒップホップ、ラップ系は当然として


やっぱAriana Grande, THE 1975 とか好きそうなツラしてるっすねw


でも、若干エモボーイ、ナードっぽくもあるんだよな。


映画だったら、ちょっとスクールカースト下位で


イキった上位勢にいじめられてそうでもある。


CHON とか聴いちゃう?聴いちゃう?←

 

 

 



ちょっと年齢が上がって、キレイなお姉さん。


こういう人の方が難しいよな… どんな音楽聴いてるとか……


でも、可もなく不可もなくな感じはしますよね。


有名どころは抑えてるって感じはする。


それこそ女子高生レベルが聴いてるようなものでも、


海外のティーンが聴いてるようなものでも。


浅く広くって感じ?


でも、レザージャケット着てるからな…


ロック系が好きならちょっと嬉しいぞ。


聴いてても世代的に[Alexandros]とかだろうけどな(。-∀-)


でも、どっちかっていうと洋楽寄りっぽい…いや、そうであって欲しい。


邦口ックフェスよりも、サマソニかフジにいそうな感じある。


意外とUKのロック系が好きそうではあるよね。Arctic Monkeys とか。


よーし、おじさんがDeaf Havana を教えてあげよう←

 

 

 

 


ノリでしか生きてなさそうなこんな連中は


パリピだパリピ。


酒飲んで集団でウェーイしとけ!


ついでに薬キメてブタ箱にぶち込まれろ←

 

 

 

 


アニソン!ボカロ!歌い手!


ハイ次!

 

 

 



ハイハイ


EXILE EXILE、三代目 三代目、


GENERATIONS GENERATIONS(。-ω-)-3

 

 

 



あー、わかるよわかる。


ハードコア、メタルとか絶対好きな人でしょ。


ヒゲにサングラス、ガタイが良くて、adidasのTシャツなんか着てて、


極めつけはキャップがSuicidal Tendencies


こんなわかりやすすぎる見た目してて


メタルとかハードコアが嫌いとか言ったら、それこそギャップだよw

 

ただの"ファッション"だったとしたら

 

本物の人たちにボコボコにされるでw

 

 

 



わかりやすゥーい!


マンソンMotionless In WhiteNew Years Day


もっと時代をさかのぼればMisfits

 

メイク的に見れば、まだ薄いゴシック感。

 

でも、確かにゴスガール、ゴスボーイってのはわかる。


日本が汚いっていうんじゃないけども、


海外のゴスファッションはふつくしいっすよね。

 

 

 



わかるわかる。笑


何ならさっきのハードコアの人よりよっぽどわかるよ。


キミたちは間違いなくMETAL HEADSだろ。


清々しいほどにメタルな野郎共ですよね。


ゴスと違って、何で日本のメタラーは汚いん?←

 

 

 

 


あぁー!ヽ(*゚∀゚*)ノ


お前たちには何か通じるものを感じる!


ポップパンク好きだろ!

なぁ?好きだろポップパンク!


State Champs, Neck Deep, Real Friends とか好きだろー!

 

仮に好きじゃなくても、聴かせたら絶対気に入ってくれるでしょ!←


その車でWarped の会場とかに行ってたんだろ!


(勝手に)そんな雰囲気をバシバシと感じるぞー!\(^o^)/

 

 

 

 


……邦□ックキッズ(。-`皿´-)

 

 

 

 


PUNK / POP PUNK / EMO / ROCK / GOTHIC
METALCORE / POST-HARDCORE /HARDCORE...etc


そのあたりを網羅するキミたちはWarped Fans だな!


ひとつ前の連中よりも遥かに良いね。


何十倍も、何百倍も、何千倍も、何万倍も。

 

 

 

 

 

ハイ、ということでね。


最後の方はやっつけになってしまいましたがw


音楽で人の性格は計り知れないものなれど、


人の服装や見た目から、その人が


どんな音楽を好きであるのか、聴いているのか


っていうのは、性格よりも割り出せるのかもしれません。


こういうところもあってね、


ライブ会場で、他の人の着てるバンドマーチを


けっこうチェックするのは好きなんですよね。

 

好きなら追う、ライブに行く、マーチ買う

 

って流れができるでしょうからね。

 

少なくとも"ライブ会場にいる人"が


身に着けているものなら、間違いなく好きなんでしょうし。

 

とは言っても、それを見て


うわ… この人はちょっと… と思うこともあれば


あ、仲良くなれそう… と思ったりもします。

 

箱ではなく、大きいフェスとかだとあるあるですよねー。


コミュ症なので、思うだけですが←

 


好きな音楽からの性格、ではなく


見た目からの好きな音楽、ってことで


本日はお送りしました。


それでは今日はこのへんで。

 

 

 

 

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