SAINTE『Bad Summer』前作から2年、オトナ雰囲気になったエレポップ作の2nd EP | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

(暇人\(^o^)/速報)
 
 
いらん。マジでいらん。
 
こういう変なとこリアルに寄せんなよっていう。
 
ダッシュ、攻撃するとスタミナ減るとか
 
武器が壊れるとか、スタミナとか
 
そういうクソ要素に縛られなかったからこそ
 
隻狼はめっちゃ楽しめた理由のひとつなワケで。
 
それに代わる「体幹」システムが画期的すぎる。
 
武器も固定だったしねぇ。
 
固定武器に文句垂れてる人もいたけどさ。
 
しかし、元サイトのレスにもあるけど
 
こう考えると隻狼が世界的にも大いにウケた理由が
 
こういう不要な要素がなかったから
 
って部分もあるのかもしれんね。
 
隻狼やったら、スタミナ有のアクションゲームとか
 
武器の耐久度とかがあるヤツとか、
 
やりたくないし、できなくなるなぁ。
 
リアルに寄せるのはグラだけにしとけっつーんだよな。
 
寄せたいんなら、スタミナなんて取っ払って
 
ホライズンみたいに
 
ダッシュしたらキャラが息切れする
 
辛そうな表情になるとかで十分だわ。
 
どうも、トトです。
 
 
 
そんなね、ゲームミュージックによる
 
人生初のオーケストラコンサートを挟み、
 
再びレビュー記事に戻りましょう。
 
本格的にひと記事書いたことはないですが、
 
別の記事で取り上げたことはあります。
 
なので、メインで取り上げるのは今回が初めて。
 
前回レビューのSimple Creatures とも
 
関連性のある音楽を打ち出しているコチラ
 
 
 
SAINTE『Bad Summer』
1. Back 2 Me
4. Don't Disappoint Me
5. Saving Up
 
 
 
2016年に休止したWe Are The In Crowd
 
vo/Taygt/Cameronba/Mike の3人から成る
 
SAINTE が、2枚目のEPBad Summer
 
10/18にリリースしました。
 
 
とは言っても、音源のアートワークや
 
MVを見ても、ほとんどTay しか出てないので
 
Tay のソロプロジェクトみたいに見えてしまいますが。
 
 
残念ながらWATICの復活はないまま、
 
SAINTE が2枚目のEPをリリース。
 
前作は派手なビジュアルに、そんな外見に順じた
 
陽性なエレポップサウンドな作品でした。
 
EPとはいえ、2作目となる今回はどうなのか?
 
それを確かめてみました。
 
 
 
Back 2 Me
今作で最初に発表された1曲目。
別の表記をするなら"Back To Me"
最近こういうのもよく見かけるようになりましたね。
Toを2、AをVとかね。
オープニングを飾るに相応しい耳触りの良さと
陽性なポップサウンドを展開しつつも、
どこかエモーショナルさを備えています。
何かするときのBGMとしても、
何もしてないまったり時のBGMとしても、
どちらにも合う雰囲気の曲です。
バンドか、ソロか、打ち込みかって違いはあっても
ポップかつエモーショナルっていう音楽性は、
We Are The In Crowd の頃から通じてる気がします。
 
 
Everything Makes Me Sad
2曲目は今作最初のMV曲。
多少エフェクトをかけてる気もしますが、
ボーカルもややハイキーになっていて耳心地良し。
それゆえか、前曲よりもポップさは上。
タイトルをシンガロングできるキャッチーさに、
そのあとに続くOh~ Oh~♪
更なるキャッチーさを引き立てます。
 
 
Tough to Love
リリースの翌日にMVがUPされた3曲目。
MVとアートワークの関連性的に、
この曲が今回のリードトラックになりますかね。
雰囲気も前2曲よりも少し暗めになり、
ここでもサビはタイトルを繰り返すフレーズが
少しダークでエモーショナルな中にも
キャッチーさを演出しています。
ダークではあっても、エレポップ的ですしね。
聴きやすさは全く問題ありません。
 
前作は何か色々とカラフルで、
初期のきゃりーぱみゅぱみゅみたいでしたが、
今作はアートワークに、MVにと、ビジュアル面が
前作に比べ、非常にナチュラルでとても良いですね。
Tay も素材は文句なしなんだから、
最初からこーゆーので良かったのに。笑
しかし、曲はさておき
男性諸君はこのMV気に入る人は多いでしょう←
曲の雰囲気を相まって、非常にエロry… 否、
大人な雰囲気が漂いますよね(*´ω`*)b
 
 
Don't Disappoint Me
再びポップ寄りになった4曲目。
ここではテンポもアップし、
より聴きやすさを増しています。
キャッチーなエレポップナンバー。
 
 
Saving Up
ラストの5曲目は再び少しテンポを落としつつ、
静かなサウンドを展開します。
しかし、ボーカルのメロディはリズミカル。
サビに入ると、サウンドもボーカルに追従し
ポップサウンドと共にTay のボーカルを展開します。
 
 
 
 
以上
 
SAINTEBad Summer
 
でした。
 
前作と同じく音楽性はエレポップながらも、
 
雰囲気はガラッと変わった気がしますね。
 
前作はもっとポップさに秀でており、
 
ビジュアル面でも非常にカラフルでした。
 
 
 
 
 
しかし、今作はアートワークからして
 
一気に落ち着いて、大人びた雰囲気に変わっています。
 
 
 
 
 
原色カラーなんて一切出てきませんしね。笑
 
作品の雰囲気、曲の雰囲気、見た目のビジュアル、
 
どれを取っても違いを楽しめる2nd EPですね。
 
 
そして、
 
女性ボーカルにこういった音楽性が影響してか
 
どこか宇多田ヒカルを彷彿とさせる部分もいくつか。
 
それは自分だけが感じたことかもですが…
 
割と人の共感得られないことが多いので。笑
 
 
前回レビューした
 
Simple Creatures よりも1曲少ない全5曲で、
 
総尺も1曲分少ない約16分
 
個人的には、そのSimple Creatures の2枚より、
 
SAINTE の前作1st EPよりも、
 
今作の方が好きでした。
 
 
そんなこんなしてる間に、
 
発表された来年のSLAM DUNK FES の追加ラインナップ
 

 
リユニオン枠にWe Are The In Crowd 出ますね!
 
そしてもう1枠、Your Demise も!
 
Your Demise はこれを機にツアーも発表されてます。
 
ここに出てる22バンドの内、既に見たいの15もあるんだがw
 
いいなー、昨今のフェスの中でも
 
やっぱ個人的に今いちばん行きたいのは
 
間違いなくSLAM DUNK だわー( ノД`)
 
 
 
そんなWATICが好きだった人に薦めても、
 
あまり大きな効果が得られそうもありませんが、
 
SAINTEBad Summer
 
試しに聴いてみてください。
 
WATICとは別物だと割り切れる人、
 
現行Paramore CHVRCHES あたりが好きな人には
 
大いにオススメできるエレポップ、オルタナポップです。
 
是非ともご一聴。
 
 
 
 
 
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ライブ当日にこんな記事をUPしているということは?
 
Ghost Iris @初台公演はやめました。
 
元々、今日もまた夜勤明けで行こうとしていて、
 
明日は振休の予定だったんですが、
 
明けは変わらなくても、諸事情あって振休が別日になってしまったので…
 
はー、面倒だ…
 
 
ま、それは置いといて。
 
ホライズンのスクショが、気付いたら900を超えていましたw
 
スパイダーマンのスクショ数を超えてたw
 
DLC終えて、ここ2週間くらいはこれまでと違い、
 
しっかり目的を持って撮影していたらこんなことにw
 
スパイダーマンといい、ホライズンといい
 
カメラ機能の充実と、それに連なる至高のグラフィックを持つゲーム
 
ゲーム本編以上に楽しめてしまうなぁ。
 
 
そんな超絶美麗フォトリアルグラフィックではないものの、
 
これもまら素晴らしいグラフィックのゲーム。
 
ラスアス購入の為に、短期で加入したPS Plusで
 
今月?のフリープレイで何となくやってみた
 
 
 
ABZU
 
リリースは2016年で、日本に配信されたのは昨年2月?
 
水中(海底)探索ダイビングアドベンチャーゲーム
 
フツーにプレイして、
 
サクッと1時間ほどでエンディングまで辿り着けるお手軽ゲーム。
 
主人公である操作キャラの名前もなければ、セリフ(ボイス)もなく、
 
しかし物語はちゃんとあり、1周するだけでも考察要素はあります。
 
 
 
 
 
まぁ、そんなのはゲームサイト、ゲームブログに任せるとして。
 
美しい水中のCGと、それに連なる環境音的なSE、
 
癒し効果抜群の景観とBGM
 
寝る前にやったらかなりの安眠効果が得られるんじゃないか
 
なんてことすら思えるヒーリングゲームです。
 
水音、水中音って何でこんなに癒されるんだろうか(*´ω`*)
 
 
ゲーム内に出てくる水棲生物はすべて実在する(実在した)ものばかり。
 
それを眺めるだけでもとても楽しいです。
 
水族館が好きな人は絶対に楽しめると思う。
 
だからこそ自分も大いに楽しめたんですが。笑
 
 
 
泳いでいる生物には掴まることができ、
 
一緒に泳ぐことができます。
 
 
 
 
マナティと一緒に泳げるとかね。笑
 
マナティかわいすぎません?
 
 
 
物語の重要な部分を担う
ホホジロザメ
 
 
 
 
クジラ類も多いです。
 
ザトウクジラに、地球上で最大の生物シロナガスクジラまで。
 
 
 
深海にたどり着けば、ダイオウイカも。
 
 
 
所定の場所では、その海域での生物を観賞できるモードに。
 
 
 
 
 
こうして生物に視点を移せば、名前を表示してくれます。
 
これだけで気分は水中水族館ですよね。
 
 
 
物語がすすむと、主人公が覚醒し
 
泳ぐ速度UP、海面が見えているところでは
 
掴んだ生物と一緒に海面ジャンプも!
 
 
 
 
 
 
 
 
御覧の通り、シロナガスクジラの海面ジャンプも可能です。
 
デカさ相まって、ジャンプがダイナミックすぎてw
 
スパイダーマンやホライズンのようなフォトモードがないので
 
タイミングを合わせてのSHAREボタン押しのスクショは難しすぎるw
 
動画にしとけば良かったw
 
そーいやSHAREで動画撮ったことないな。
 
 
 
終盤には、北極圏の様相を呈する場所に行けます。
 
 
ペンギン―\(*゚∀゚*)/
 
アデリーペンギンかしらね。
 
 
 
氷の上ではホッキョクグマが寝てます。笑
 
かわいい。
 
 
 
 
という、水中水族館ゲーABZU
 
ラスアスみたいに買い切りではないので
 
PS Plus加入期間をすぎた自分には
 
再加入or正規価格で買わないとプレイできませんが
 
一遊の価値はある作品でしたね。
 
水族館好きは是非ぜひ!