PVRIS『Hallucinations』来年リリース予定のアルバムに期待を寄せる、移籍後初EP | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

(旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
10/31、日付変更からおよそ30分ほど?で
 
DEATH STRANDING
 
デスストのローンチトレーラーが公開。
 
BGMはバリバリの英語で歌ってるのに、
 
キャラが日本語で歌い出すとか
 
さすがに違和感ありすぎて噴いてしまいましたがw
 
吹替ゆえの弱点っすね。
 
今回はコジプロ御用達の声優陣だし、
 
日本語でやるつもりでいたけど、
 
こういうの見ると英語音声でやりたくなるw
 
しかし、新しいカット目白押しで楽しみ倍増。
 
店頭のパネル?キャンペーンか何かで
 
先月末からTwitterでの、ウザいくらいの"繋がり"報告には
 
さすがにモチベーションが下がったけど。
 
『繋がる』ことがテーマのゲームとは言え、
 
これまで"音楽系の繋がる"とか腐るほど目にしてるので
 
"Twitter"での"繋がる"とかは気持ち悪さしかないのでなぁ…
 
参加する気すら起きませんでしたが、
 
トレーラーで再びデススト欲が再燃。
 
自分は"ゲーム内での繋がり"を大いに楽しもうかなと。
 
他プレイヤーにめっちゃいいねしたろ!w
 
まだ予約とか何もしてないけど。笑
 
どうも、トトです。
 
 
 
11月に入りましたが、
 
例によって前月のレビューが終わっていません。
 
10月は新譜が少ねぇ( ノД`)
 
なんて嘆いていたものの、色々と調べてみると
 
翌月に持ち越すくらいのリリースはあった、と。
 
でも、サブスク解禁してないままだったら
 
リリースが少ねぇ( ノД`) のまま終わっていたことでしょう。
 
とはいえ、今日取り上げるバンドは
 
ライブレポ書いたこともあるし、
 
他記事でも挙げたことある。
 
1stから追ってるし、
 
何ならA Loss For Words らとのスプリットEPの頃から
 
聴いているバンドです。
 
そんな、メインで取り上げるのは
 
今回が初となるバンドの新譜はこちら
 
 
 
 
 
PVRIS『Hallucinations』
2. Nightmare
4. Things Are Better
 
 
 
オルタナロック、シンセポップバンドPVRIS が
 
NEW EPHallucinations を10/25にリリースしました。
 
この記事を書くにあたってNM MAGAZINEを見返すと
 
Rise Records からWarner/Reprise Records
 
移籍してたんですね∑(・ω・ノ)ノ初耳!!
 
てっきりまだRise にいるもんかと思ってたわ。
 
ワーナーかよ大きくなりましたねPVRIS も。
 
まぁ、出てきた時から注目度、話題性は抜群だったし
 
音楽性的にも、遅かれ早かれ
 
メジャー行きは確実だったでしょうけどね。
 
そんなPVRIS の新たなEP
 
来年リリース予定の3rd Albumを前にリリースされた作品。
 
移籍後初のリリース作品の出来や如何に。
 
 
 
Hallucinations
1曲目はタイトルトラックであり、MV曲。
公開から約2ヶ月半で200万再生突破は、
さすが現行シーンで注目のバンドですね。
繰り返すタイトルと、メロディによるキャッチーさが
とても耳触りが良い。
これまで同様、打ち込み要素を大いに取り入れた
PVRIS サウンドは健在です。
後半から終盤にかけての盛り上がりは、
ライブでもその盛り上がりが比例しそう。
MVとしては後発の2曲目なのに、ひとつめのMV曲を
遥かに凌ぐ再生数が多くのリスナーの心を掴んだ
裏付けにもなっているようにも思います。
 
しかし、羊を引き連れたLynn 、蛇型ろくろ首Lynn など
MVがまた色んな意味でインパクトありますね。笑
White Noiseの時はそうは思わなかったけど、
Lynn って意外と男顔なのかな?
髪型とメイクでだいぶ印象変わりますよねー。
 
 
Nightmare
前曲よりこっちの方がポップな感じは強め。
リズム感が心地良い2曲目。その心地良さは、
終始クラップパートを展開するような部分にある。
Bring Me The Horizon『amo』 っぽさもあるよね。
この2組は共演もありますからね。
音楽性の親和性も今さらな話です。
 
 
Death of Me
3曲目は今作最初のMV曲。
"Hallucinations" と関連性があるような映像ですね。
蛇がけっこう目を引くなぁ。コンセプト作かな?
まぁ蛇自体、神話や伝記、宗教とかにも
割と重要キャラ感のある生き物ですからね。
 
サビは少しEDMに寄ってる気もするけど、
ガチのEDMに比べてクソほどもチャラさを感じないのは
Lynn というボーカリストの存在は大きい。
それ以前にメロディもしっかりしてるからかな。
EDMみたく単調じゃないですしね。
しかし、こういった少しダークな感じを醸し出しつつ
軽快な打ち込みサウンドと心地良いテンポ、
Lynn の力強いボーカルってなると
これまでのPVRIS 色をちゃんと出してるように思う。
だからこっちのMVを先出ししたのかな?
なんて想像も捗るってもんです。
 
 
Things Are Better
打って変わって音数も少なめに、
ゆったりとした始まりを見せる4曲目。
ピアノサウンドが引き立てる弾き語りのような曲は
叙情的でエモーショナルさも十分。
Lynn のボーカルも存分に味わえる聴かせ曲。
 
 
Old Wounds
ラストの5曲目もゆったりとした始まりを見せるも
頭から雰囲気としては別物な感じですね。
ボーカルも、サウンドも、低音を響かせる感じは
"Death of Me" とは違ったダークさを感じます。
ただでさえ高い女性ボイスに
ファルセット使ったような更なるハイキーなサビ前は
ダークな中に、一筋の光的な救済感もあります。
たったの5曲しかないながらも、これを聴くと
この曲がエンドトラックで正解、と思わされます。
 
 
 
 
以上、
 
PVRISHallucinations
 
でした。
 
2ndの路線から、ちょっと1st路線に戻ってきた?
 
2ndももちろんチェックはしてるんですが、
 
1stの時よりもだいぶチャラ臭くなってて、
 
えぇ…(。-д-)って思ってレビューしなかったんですよね。
 
各MV曲も、やっぱ1stのMV曲よりも
 
再生回数的には劣ってる感じですしねぇ。
 
今聴いたらまた印象変わるかもですが。
 
しかし、このEPで離れたファンを引き戻せるか
 
っていうところまで来た感じはします。
 
未だに2ndの曲でも100万台の再生回数なのに
 
今作では"Hallucinations" 単体で
 
公開2ヶ月で200万超えしてますからね。
 
復活の狼煙としては十分な再生回数でしょう。
 
 
今さらですが、Paramore のオススメ記事に
 
PVRIS 挙げてますが、ポップ寄りなParamore
 
オルタナ寄りのPVRIS って別物ですよね。笑
 
"シンセ"を使った"女性ボーカルバンド"って括りで
 
選出したもののさ(。-∀-)笑
 
だからといって真逆、正反対でもないので、
 
その記事からPVRIS 除外することはしませんが。
 
 
 
今回、シンセを取り入れてる感じの
 
親和性のあるサウンドの新譜
 
Simple Creatures
SAINTE
PVRIS
 
と、立て続けに3枚レビューしました。
 
Simple Creatures は1st EPもレビューしたからですが
 
普段レビューしないような音楽性の作品を
 
"レビュー記事"にしたのは、聴いてるだけじゃわからない
 
記事(言葉)に出して、より理解ができる(気がする←)為
 
レビューしてみたってところもありますが。
 
ま、自分のお勉強用的な感じですかね。
 
せっかくSpotify使い出して
 
チェックできる音源の数は格段に増えたんだし
 
レビューする、出来る作品、言葉に出来る音楽性も
 
増やしていければ、自分の楽しみも増えるじゃないか、と。
 
 
しかし、この3枚の中で敢えて順位を付けるなら
 
SAINTE
PVRIS
Simple Creatures
 
かなー、と。
 
この手のシンセ、エレクトロサウンドの音楽って
 
男性ボーカルより女性ボーカルの方が
 
大いに合ってると思うのはワタシだけでしょうか?
 
EDM勢も、サンプルボイスや打ち込みボーカルって
 
女性の方を使ってること多くありません?
 
そういった"要素"としては似たものでも、
 
曲の雰囲気、作品の雰囲気としては三者三様だったものの
 
SAINTEPVRIS と比べると
 
Simple Creatures は一段落ちるかなぁ…
 
って感じもします。
 
 
 
 
5曲 収録のEPってことで、1枚の総尺も約19分
 
本腰入れなくても、サクッと聴ける作品です。
 
来年リリース予定の3枚目のフルアルバムを前に
 
布石となるこのEPも是非ぜひチェック!
 
 
 
 
関連記事
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今年も最高(最低)でしたねぇ!ハロウィン\(^o^)/
 
当然、昨日は仕事だったんですが
 
猿共が集まりつつはあったけど、
 
今年は猿共が街を埋め尽くす前に渋谷を脱出できた。
 
そのへんやっぱ昨年よりは減ってる気がするけど
 
ゴミになるのはこの後だったんだよなぁ。
 
オマケに今年は渋谷区自体がアホを露呈した。
 
 
ハロウィンを渋谷の誇りに!
 
 
なんていうデカイ看板が駅前に、そして
 
センター街にも小さくしたのぼり広告がちらほら。
 
 
馬鹿を止めたいのか、推したいのか。
 
 
 
こんなことや馬鹿対策に、区が一億かけてるとか
 
ハロウィン周りは本当に馬鹿しかいねぇな。
 
馬鹿しかいないハロウィンを
 
誇りにするとか頭沸いてるんじゃないですかね。
 
つか、商店街組合理事長も呆れたコメント出してたのに
 
 
集まる連中も馬鹿なら、区も馬鹿だわ。
 
そんな状況にも関わらず
 
馬鹿を擁護してるとか、行ってみたいとか言うのは、
 
当日の渋谷を目の当たりにしたことないのはもちろん
 
だからこそ現状がわかってない阿呆だと思ってしまうわ。
 
金をいくら積もうがもう無理だろと。
 
馬鹿馬鹿しいコスプレ馬鹿ではなく、
 
それこそガチのJOKER出現して、片っ端から
 
馬鹿をコ口しまくって蹂躙でもしない限り。
 
って感じで、物理で攻めなきゃ終わらんよな。
 
 
 
 
これ、実際は昨年の記事なんですが
 
にこるんもこう言ってるけど、まともな人なら
 
こういう場から離れていくと思うんですよね。
 
これは音楽でも同じことが言えるんじゃないかと。
 
 
渋谷ハロウィン=(有名・人気)バンド、フェス
 
煽るメディア=レコード会社、音楽メディア etc
 
仮装猿共=ファン、リスナー、オーディエンス
 
 
ってすれば、こういうところに集まる馬鹿じゃない限り
 
何となくわかりますよね?
 
よく知りもしないヤツがどや顔してたり、
 
趣旨を履き違えて自分勝手に騒ぎ
 
周りの迷惑を考えずに暴れるところまで
 
そっくりじゃないか。
 
ってのは前々から記事で言ってますけどね。
 
いつぞやのユニバ大作戦の時とかもな。
 
 
渋谷からも、音楽の場からも
 
こういう猿共は早く消えて無くなればいいのにね。
 
そうして馬鹿猿共が消滅してくれることを祈りつつ
 
蔵出しレビューもサクッと…いくかはわかりませんが
 
いっちゃいましょう。
 
 
 
 
Thousand Below『Gone In Your Wake』
03. Fake Smile
05. The Edge of Your Bed (feat. Michael McGough)
06. Vanish
07. 171 Xo
08. Learn To Lose and It All Gets Easier
09. Lost Between (feat. Marcus Bridge)
10. The Other Side of Things
11. Gone In Your Wake
 
 
こちらはまだしっかりRise Records 所属
ポスコアバンドThousand Below
2枚目『Gone In Your Wake』 を10/11にリリース。
デビュー作の1stは叙情性の高いエモ押し作だった為
個人的には上手く馴染めませんでしたが、
今作は蔵出しに挙げるくらいまでレベルアップ。笑
どこかの記事に書いた気もしますが、
初聴作品で苦手意識が生まれたバンドに対しては
なかなかその"苦手"が覆りませんよねぇ。
そんなバンドではありますが、今作に至っては
 
Disassociate
Alone (Out of My Head)
Vanish
 
など、気に入る曲もあったんです。
でもやっぱり全体的(特に後半)に見るとね…
って感じなので蔵出し。
あ、Northlane Marcus 参加曲はMarcus が流石でした←
Thousand Below がカチッと自分にハマる日は
いつか来るのだろうかね(。-ω-)
 
 
 
 
 
 
 
The Devil Wears Prada『The Act』
01. Switchblade
04. Wave of Youth
06. The Thread
07. Numb
08. Isn't It Strange?
09. Diamond Lost
10. As Kids
11. Even Though
12. Spiderhead
 
 
クリスチャンメタルコアThe Devil Wears Prada
Solid State Records から7枚目のアルバム
『The Act』 を10/11にリリース。
 
こんなアートワークだと期待するじゃん?
と思いきやの、ところがどっこい。
TDWPって、こんなに汚ぇシャウトするような
スクリーモ臭ぇバンドだっけ?
あんまりコア感ないっすよね。
アートワークから音楽性、サウンドを期待すると
肩透かし食らう感じだったのは自分だけでしょうかw
だがしかし、だからこそ
そんなスクリーモなバンドが好きな人には
ハマるところがあるんじゃないでしょうか?な作品。
 
何か今のシーンのメタルコアを聴いてるとさ、
当時TDWPをはじめ、Atreyu Underoath などなど
え、それってスクリーモちゃうのん?
って感じのバンドや曲まで、メディア等々では
メタルコアって表記をされていて、
後追いながらも疑問に思ったことがあります。
思い返せば、FACTがスクリーモなんて呼ばれてたのも
何か可笑しな話ですよね。
日本のそういうカテゴライズなんて
今も昔もう●こですしね。
しかし当時のジャンル、カテゴライズとかって
世界的に見ても今より適当なんじゃねっていう。
だからこんなネタ画像も作られたんじゃねw
 
 
あぁ、だからメタラーはスクリーモ嫌いなのかw
言うて自分もそこまで好きじゃないけど。